トイレの砂がケージの外にまで飛散。
覗いてみると2匹は段ボールで丸まったまま。
まるで昨夜と同じで何事もなかった様子。
しかし、トイレにはオシッコの形跡、エサと水は空っぽ。
一安心です。
あとはウンチだけ。
昨夜と違って今朝は撫でても拒否反応はなし。
調子にのって抱っこを試みる。
母猫の様に首根っこをつまんでケージから出すまではおとなしかったのに、力を緩めて抱っこしようとした瞬間、身体のバネが弾けるようにジャンプ＆猛ダッシュ！
あっという間の脱走劇。
捕まえようとするとパントリーの棚を右から左に駆け回って逃げる逃げる。
捕まえようとして両手を出すとシャー！ 猫パンチ（前足でジャブ）！ 犬歯でガブッ！ とどめの猫キック（羽交い絞めにされて爪でバリバリ）!!
気が付くと後ろ脚の爪でえぐられて、手から大出血！
これはいかん、少し時間をおいて凶悪犯の心を落ち着かせてから説得を試みよう。
5分後に餌を置いて懐柔作戦開始。
10分後に「猫なで声」でケージに戻ることを条件に投降を勧める。
「けっ、そこまで言うなら今日のところは戻ってやる…」と、少し顔色が落ち着いたところでバスタオルに包んで捕獲完了。
ケージに戻ると、何事もなかったように段ボールで丸まっている三毛の上で就寝。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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