今年に入り、毎月1匹づつお別れがあり、我が家の巨大猫団子の中にいないのが寂しく、慣れないでいます。
たとえ何匹の猫と暮らしていても、その仕草や性格好きなご飯や好きな寝場所は違って、色んなことでいないんだなぁと実感します。
昨日は仕事が休みでしたので、お寺さんへケメちょんを迎えに行きました。
普段乗らない線の電車に乗り、電車から見える桜は満開でした。
段ボールに入れてお別れしたケメちょんは小さくなって帰ってきました。
お帰り、ケメちょん。
先週、久しぶりにある方に会いました。
前に日記にも書きましたが、それは去年病気で手術をした知人です。
去年手術をした後も、リハビリを頑張っていましたが今は歩くことが難しく、自分1人では出かけられないようです。
ご家族の車で我が家に来てくれました。
家の中に入るのは大変なので、停車した車の中と外での会話でした。
時間にして5分ぐらいだったと思いますが、会えて嬉しかったです。
別れ際、お菓子を頂きました。
家の中で後からお菓子の入っていた袋を開けました。
するとお菓子と一緒にお金が入っていて、猫たちの為に使って下さいと書いてありました。
私は申し訳ないと思う気持ち、有り難いなぁと思う気持ちが両方でした。
コロナの影響で私の仕事が去年あまりなかった事を知っていたからだと思います。
正直に言いますと、我が家の猫たちの医療費だけでここ数年毎年100万円ぐらいかかっています。
それは環境がよくない我が家のせいも大きいですが、治らなくても最後までその子らしい生活をさせてあげたい飼い主のワガママです。
猫たちをなるべく猫たちの思うように生き、最後を迎えさせてあげたい・・・ただそれだけなんです。
猫たちの望んでいる最後を迎えるための日々の節約ややり繰りですが、自分にとっては大切なことで。
お礼のご連絡をして、今回頂いたお金は有り難く頂戴することにしました。
コロナが収まり、またゆっくり話ができるようになったらいいなぁと思っています。


最近のコメント