ミコさん。
おしっこも垂れ流しです。
本猫も戸惑っています。
もはや治るとは思いませんが、
少しでも何かしら楽にできたらと、
またしても、病院に連れていって
しまいました。
腫瘍による神経からのもの
だろう、とのお話でした。
もう打つ手はほぼ無い。
長く効くステロイドの注射をして、
帰路につきました。
脳なのか、脊髄か。
…いや、それはもうどうでも
良いことか。
あとはもう、最後まで
お世話するだけ。
でも「トイレに行きたいのに、
足が動かないの」と訴えるミコさんに、
何もしてやれない…。
病状が進行するという事は、
それなりの速度で腫瘍が
成長しているのでしょう。
補液のおかげか、今はまだそれほど
苦しくはなさそうなのが救いでしょうか。
少しでも長く居て欲しいけれど、
あまりつらい思いはさせたくないな…。
「つらくなったら、もう大丈夫だからね。」
そう声を掛けた時、鳴いたミコさん。
伝わっていて欲しいのか、
そうでないのか、もうわかりませんね…。
まだかろうじて、前足で這う事は
出来ていますが、それもいつまで
持つのでしょうか…。
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