今回、先生は
こまめ自身の容態と血液検査のデータから
まずは、ドライタイプ型のF IPと...
そして、
次に考えられる別のウイルス性疾患...
これらふたつの見解を持って
対応してくれていた
発症から4日目...
40度の発熱は39.6度に下がったことで
もしかしたら...
F IPではなく、
別のウイルス性疾患の可能性の方が、
疑わしいのかも
先生は言った。
5日目...
こまめのお熱は39.8度。
この日に戻ってきた
コロナウイルスの陰性結果...
F IP の疑いを排除したとして、
これだけの異常数値が出るウイルス疾患で
ほか、考えられるのは... と、説明されたのは
強毒性全身性ネコカリシウイルス
並ぶ漢字だけでもゾッとする
なんとも...
恐ろしい病名なんだろうか。
コイツも
致死率が5~6割以上といわれてる
恐ろしいマモノらしい
近年、1頭がそのウイルス疾患になり
集団感染して、全頭全滅...
そういった事例が2~3件ある事を
先生が教えてくれた
「 ほかの猫さんたちは今、どうですか? 」
あの結膜炎以後は今のところ
気になるところもなく、大丈夫かと...
たぶん... 。
わたしはずーっと気になっていた。
獣医師である立場の方にハッキリ...
言ってほしかったのかもしれない。
ヘルペスキャリアである、こまめだけど、
この2年半
こまめは涙目ぐらいで、他の症状はなく
今回のように体調は崩した事はなく、
先住の3匹たちが無症候性キャリアなのは
わかっているけど、
前回のような集団で結膜炎なども含め、
猫風邪のような症状なんて
いままで、この2年半でも、
一度もなかった。
やはり、
野良ちゃんであったもみじを
カリシウイルスキャリア疑惑のあるもみじを
お家に迎えへ入れたことが、
引き金、要因になってるのでしょうか...
「 それはそうですよね 」
先生は即答で返してきた。
それぞれの免疫力を下げている
それぞれにストレスを掛けているのは
間違いないと思いますよ
わたしは
もうひとつの決断をしなければいけないのかも
そう思った。
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