
2回目のワクチン摂取日。
朝9時の予約。
仔猫たちをキャリーバッグに入れて連れていかなければ。
その為にはまず洗濯ネットに入れよう。
先にマイペースでおとなしい三毛、その後で手強いキジトラ、頭の中のシミュレーションはバッチリ❗のはずだった...。
考えの甘さが露呈したのは三毛をネットに入れる時。
首根っこを摘まんでネットに入れようとしたした瞬間、三毛が「いやいや~」と暴れ、ネットの口を広げて待っていた長男を爪で引っ掻き、不覚にも手を離してしまった。
三毛は部屋を駆け回りケージの中に逃げこんで、すっかり怯えてしまった。
当然、そのパニック感はキジトラにも波及した。
バスタオルを広げて迫ってくるオイチャンに強い恐怖を感じた2匹はケージの中で逃げ惑い、一階から二階、ケージの金網を爪を立てて必死に駆け上がっては、また一階に飛び降り、トイレの砂を撒き散らし、とうとう三毛はバスタオルに失禁。
それでも、とにかく三毛は何とか確保。
続いてキジトラもバスタオルでくるもうと近づくと、マジの猫パンチと噛みつき攻撃で応酬してくる。
怯んでなるものか!、と強引にタオル越しに首根っこを摘まむとケージに前足の爪を立てて必死に捕まって抵抗する。
...ここで強烈な臭い。脱糞~
予約時間から遅れはしたものの、何とかワクチンを射つことはできた。
...しかし、これまでの1ヶ月弱の間に築いた信頼関係が見事に崩れ落ちてしまった...。
大反省↓
教訓1、猫がパニックになっても飼い主はパニックにならぬこと
教訓2、猫がパニックになったら、落ち着きを取り戻すまで時間をかけて我慢して待つべし
長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
最近のコメント