
鏡の中に映っているのが自分だと理解することを「鏡像認知能力」といいます。この鏡像認知能力を持っているのか調べるテストのことをミラーテストと言います。
鏡に写る自分を理解するのはとても知能の高い動物だとされているようです。

猫族に鏡像認知能力があるかどうかは不明だとされています。
猫族は自分に関係の無いこと、興味の無いことには無反応なので、鏡自体に興味を持たなければミラーテストはできないからです。
証明できないがために不明となる。
猫族はたして鏡を理解しているのか?
していないのか?

だがね。
ヤヨナギ家にはチュールがあります。
チュールに興味を持たない猫なんてこの世に存在するのだろうかw

渚は鏡を見て緊張したり、目をそらしたりしません。それどころか鏡の上でくつろいて寝たりもします。
むむ。
寝ていると見せかけて、鏡ごしにこっちをみてるよね?

私は後ろ手にチュールのスティックを持っています。

徐に手をお腹の前でそろえてみました。
チュールのスティックが丸見えです。
鏡越しに私をみていた渚は迷わず本物の私の元にやってきました。
こ、こ、これは。。。。
鏡を理解しているということでは???
鏡の中の私がチュールを見せた途端に、本物の私のもとへシュタッと私のもとにやってきた渚。
さらに!
な、な、な、なに!!!!
台所で遊んでいた小春まで姿を現しただと!!
小春には鏡像認知能力どころか、隣の部屋で何が起こってるかも認知できる能力があるというのか!!!!
うちの子、天才!!!
よし、おやつをお食べ❤︎

そんな訳でヤヨナギ家は今日も平和です。
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