不満など無いし、
ゴロゴロ言うミコさんには
元気をもらっています。
…でも。
もう動かない、治らない足。
容態もいつ急変するかわからない。
無駄な事をしているんじゃないか…。
お金も厳しい…。
仕事もうまく行かない。
色々な事が重なって、
正直もう終わり…そんな
気持ちになっていました。
そんな時、鳴きながらやってきたタマ。
口にはバッタが。
今までタマは、無機物しか捕らえた事は
有りませんでした。
いつもビニールやら、軍手やら、
何かの切れ端ばかり。
そんな彼が、目の前に
まだ生きてるエモノをポトリ。
そしてすぐ、きびすを返して
去って行きました。
「これをやる。礼はいらないぞ。」
…そんな感じでした。
慣れない活き餌を、どうにか
取ってきたのでしょうか。
ミコさんのため?
それとも、わたしの…。
どちらにせよ、
まだあきらめるなと、
そう言っているような気がしました。
また少し、頑張れそうです。
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