お花の話
長男を産んだ直後に自律神経失調症になり
当時はまだ この病名が一般的でなかったために
アチコチの病院へ行っても異常なしの診断で
とてもとても苦しみました。
若い頃から日光が苦手で肌が腫れ上がるため
陽を避けているのがいけないのかな?と考え
大きなツバの麦わら帽子や長そでのシャツを着て
長男と一緒に外に出るようにしました。
以前の日記にも書きましたが、長男を連れ出すのを
きっかけにして、小さい頃からずっと好きだった
花に再び触れ合う機会ができました。
ガーデニングを始めると、ホームセンターや
お花屋さんで売ってる品種では物足りなくなり
カタログで新種の苗や種を買って育て始めました。
最近、ラキシアさんの日記を読むと
少しずつ昔の事を思い出すのですが
パンジー・ビオラの種を思い出しました。
届いた袋に入っていたのは12粒。
確か、500円とか800円とかしていたような?
高っっか!!と思ったものです。
(高いだけあって良い発芽率で、
出ないのは1~2粒くらいでした)
長男が幼稚園に入り、バザーの役員になったので
好きだった編み物とパンジーの出品を担当しました。
種まきは私一人でやり、発芽した後の
小さい苗をポットに移植するのは
バザー役員全員が手伝ってくれて
ママ友さん達と一緒に楽しく作業したのが
良い思い出です。
安くて比較的珍しい品種を選んで育てたので大好評!
もちろん完売!
ガーデニングをやってた事が皆の役に立って
すごく嬉しかったです。
でも、毎年これでもかっ!って
出てくる新種を追いかける事に疲れてしまい
お金もすんごくかかるのと
次男を妊娠した事などが重なって
ガーデニング自体をやめました。
定年したら復帰します♪
虐待
次男が父親から虐待されている事に
最初に気づいたのは父でした。
生後8ヶ月頃、実家に遊びに行ったら
父が「この子、様子がおかしい」と。。。
目を見開いて四肢を突っ張り硬直している。
母や私が抱くと普通に戻る。
「男が怖いんじゃないか?」
そう言えば、喧嘩の時に叩かれる事がありました。
まさか、子供にまで?
その後、色々あって家を出るのに時間がかかり
次男が1歳3ヶ月の時に実家に避難しました。
すると、もう父親と会わなくて済むとわかった長男が
安心したのか、自分から話をしてくれました。
私が買い物で子供たちを元夫に預けた時に
怒鳴ったりボールをぶつけたりしていたと。。。
次男が6ヶ月くらいから。
次男の海馬の萎縮は虐待が原因なのかもしれません。
もっと早く出てあげられなかった事を悔やみました。
離婚調停は全く進まず、2年ほどで終了。
その後、2年くらいしてやっと離婚できました。
養育費はなし。
貰おうとしたら離婚できなかったと思います。
たくさんの方に助けていただき、やっとでした。
長男も虐待されていたので、二人とも男性恐怖症でした。
次男は父や保育園の男性保育士さんが優しく接して
くれたおかげで、男性恐怖症の事は覚えていません。
長男はずっと引きずっており
長い間、友達のお父さんが苦手でした。
小学生の間は男の先生も苦手でしたが
担任が男の先生の時には家庭訪問の際に
事情を説明しました。
先生という職業柄、怒鳴る必要がある時に
少し配慮をお願いしました。
恐怖症が悪化するのが心配だったので。
もちろん、悪い事をした場合はキチンと
叱ってくれるようにお願いしました。
今も完全には克服できていないかも。
自分でなんとか頑張っています。
次男も今は色々辛いと思いますが
なんとか自分なりの幸せを掴んでほしい。
秋には二十歳になるので、もう
親がしてやれる事は僅かですね。。。
虐待されていた猫の幸せ
モアナの前にトライアルしようとした
キジトラの女の子。
ただのビビリかもしれませんが、
人を怖がっているのは明らかでした。
子供たちの事もあり
虐待されていたニャゴを
幸せにしたいと考えていたので
その子に決めました。
ご縁はありませんでしたが
世の中の”人が怖い猫ちゃん”が1ニャゴでも多く
人の温もりを知り、人の愛を知り
幸せになってほしいと願っています。
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