
今日は私の趣味のお話し。
でも、ネコジですからね、猫から全部外れては失礼というもの。だから、趣味の中でもまず演劇鑑賞から入りましょう。
舞台好きで猫ではなくもともと犬派だった私。ミュージカル「キャッツ」を観たときは正直「ふ~ん↓」という感じ。猫に興味がなかったし、猫のメイクも不自然で不気味な感じがしたんだよね。
でもね、歌ってもの凄いパワーあるよね。キャッツのミュージカルナンバーのひとつ「Memory」これを観せられてグリザベラ(老猫の名前)の気持ちに圧倒され、涙が止まらなかった。曲の中盤に若い猫(ジェミマ)のソプラノが入ってきて、アルトのグリザベラとのかけ合いになるのだけど、その構成の見事さ、メロディーラインの美しさに完全に心を奪われてしまった。
まあ、聴いてみて。
うるうる来た人は、誠に残念ながら私の仲間w
ミュージカルは大好きで、舞台観て泣いてしまった曲は数知れず。そういう曲はその後、何回も何回も聴いても感動が薄れない。ほんと音楽って凄いな、歌って素晴らしいと思うわけです。そんな数知れずのミュージカルナンバーからもう一曲。
それは「レ・ミゼラブル」から「On My Own」です。
紹介するのはレ・ミゼラブル10周年記念コンサートでロイヤル・アルバート・ホールでLea Salongaさんが歌う「On My Own」
Lea Salongaさん、フィリピン出身なんだよね。同じアジア人としてなんか誇らしい。この歌、日本の公演では本田美奈子さんがエポニーヌを演じていた。彼女の舞台は帝国劇場で何度か拝見した。それは美奈子さんのエポニーヌが一番好きだったから。彼女の早すぎる訃報にはやはり涙が止まらなかった。
話をちょっとLea Salongaさんに戻しますね。
ディズニー映画の「アラジン」で「A Whole New World」のジャスミンのパートを歌っているのはLea Salongaさんなんですよね。本当に才能あるステキな女優さんです。
というわけで、映画に行きましたね。
そうなんです、映画は舞台観るより好きな私の一番の趣味なんです。私の人生に大きな影響を与えてくれた映画のことを書き出すと、日記を何日も使わなくてはいけないでしょう。
それはまた別の機会に。
最後まで読んでいただき感謝です。
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