前書き
こんばんは。
ボルトさんの日記を読んで久々に「カリオストロの城」が観たくなりました。
ワタシの世代はアニメの初代ルパンの洗礼を受けています。
ルパンと言えば初代のテレビアニメが最高傑作です。
これに引けを取らない名作が「カリオストロの城」。。。
実に宮崎駿監督らしい作品です。
どこが宮崎監督らしいか? それはね。。。
(この話は以前にも日記で書きました。)
この作品に出て来る(セリフのある)女性はたった3人だけです。
しかもレストランの女性は成行き上の出演であり、大きな役割ではありません。
つまりクラリスと峰不二子を徹底的に対比させて物語が進んでいきます。
魔性の女性と純真な少女の対比。
この作品からルパンの峰不二子に対する愛情は感じられません。
つまりルパンらしくない傑作なんですよね。
そしてクラリスと出会ってからのルパンはゴート札への執着もなくなってしまいます。
私が知っているルパンとは大きく違います。
高橋留美子さんが「うる星やつら・ビューティフルドリーマー(押井守監督)」を否定しました
モンキーパンチさんはこのルパンの設定をどう観ていたのでしょうか?
しかし、何度観返してもあきない作品ですねえ。
本編
「ありゃあ? あそこにいるのはあ? 我が家のアメショ、マーベルだあー! 二階の模様替えをして部屋がスッキリとしたら、大変なネコを見つけてしまったー。どうしよー。」
(某 www)
こんばんは、なのよ。
ワタシはマーベル、アメショの女の子。
親父さま?
ワタシは峰不二子かしら? クラリスかしら?
きっと峰クラリスだわよ。
ウフフ。。。
「クッソー、一足遅かったかあ! 親父のやつめ、まんまと盗みやがってえ!」
「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。」
「いや、ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたのココロです。」
「いいえ。だからー! 盗られてなんかいないのよー。」
この作品、銭形警部がおいしいとこ、みんな持ってちゃうんですよねえ。。。
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