病院に連れて行き、注射や点滴で元気を取り戻し、食べ過ぎなくらい食欲が戻りました。
これで安心、と思っていたら、また食べなくなり、しかも熱まで出て。
病院からもらった薬がまだ残っていましたが、とにかく食べないので、餌に混ぜることもできない。直接飲ませるにも、コタツに入ってずっと籠城。
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また病院へ。同じように注射と点滴。
3日後にまた来るように言われ、また病院へ。
残念ながら、あまり良くなっておらず、熱っぽいのも変わらず。
咋冬も2週間おきに体調を崩していたけど、今回は数日おき。
今まではステロイド系の注射で治っていたけれど効かなくなって来たからインターフェロンを打つことになりました。
まずMAX5本、翌日に3本、休診日を置いて次に3本の3回。
何度も病院に連れて行かれ、何度もチックンされて可哀想なブッコさんでした。
実は私の入院中の4月26日頃にも体調を崩して病院に行っていたそうで、この2、3週間のうちに何度も体調を崩していたことになります。
![](/img/diary_image/user_111376/detail/diary_249674_2.jpg?h=9613143d8f1cadfde2ad98140deb7ffb)
一時は体重5.8キロ、もしかしたら6キロ越えか!?、と肥満が危ぶまれたブッコさん、今では5キロまで痩せてしまいました。
体型的にはこの方が理想的なのでしょうが、痩せた原因が体調不良なのでちっとも喜べません。
インターフェロン2回目が終わった頃から体調が良くなり、元気になって食欲も出てきました。今度こそ安心と思っていましたが、よりによってこんな時に、父がブッコさんを逃がしてしまいました。
一体何度逃がせば気が済むのでしょう!
全く懲りるということが無いようです。
実は、日記に上げていないこともあるんですよね。
郵便物を家の中に入れるちょっとの間だから、と玄関を開けっ放しにしたまま内側の脱走防止扉を開けたのが原因らしいです。
高齢者にとってのちょっとの間は、猫にとっては充分過ぎる余裕があるでしょう。たとえ体調を崩して具合が悪くたって、いざという時にはびっくりするほどすばしっこいんだから!
3回目のインターフェロンが終わった後、熱がぶり返さないようにと、処方してもらった解熱剤を飲ませているので、幸い熱は出ていませんが、なんだかまた食欲がなくて、心配です。
![](/img/diary_image/user_111376/detail/diary_249674_1.jpg?h=9613143d8f1cadfde2ad98140deb7ffb)
元気になって、ブッコさん。
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