
拾い主さんからお預かりしたとき、ちっちゃなキャリーの中でボロボロっとした毛並みで細かく震えていた。衰弱してるもののミルクを飲む元気はあるとのこと。ちょっと安心。
拾い主さんは横浜市の林が残っているような山道の民家もまばらなところの道路で、この子を見つけたとのこと。母猫らしき猫は周りにいなかったけど、その近所に野良猫の溜まり場みたいなところがあるらしく、そこで産まれたのかもしれないと推測されてました。
この子は母猫とはぐれたのか、育児放棄されたのかわからないけど、最後の最後で、拾われて、私まで命のバトンが回ってきたということは、とても強運な子なのだ、きっと。
猫風邪で子ゴブリンみたいな顔だけど…きっとかわいくなるよ。
もはやこの時点でもかわいいもの。