実家の亀と思い出

2021年6月3日(木) 420 / 10

昨日実家にふらっと行ってきました。
両親の様子をみる目的もありますが、父に早めの【父の日】の贈り物 (椅子に座って漕ぐミニエアロバイク)を贈っていて、届いた事もあり、実物を見に行こうと思っていたのもあります😁

着くと、亀の掃除をしていたらしくホースや容器が洗われて立て掛けられ、その間亀を玄関前の土の所に放置してありました😅
とっさに写真

この亀は私が短大時代の時に縁日で釣った亀です。
かれこれ30年ほどになります。
今思えば、亀釣りなんて可哀想ですね💧

もともと亀は、猫を飼ってもらえなかった小学生時代、父にお願いして買ってもらい飼い始めたのがきっけでした。
手のひらにのる小さい亀で、のろいからノロと名前を付けて。
しかし、私が小学校に行っている間にその当時まだ飼育に詳しくない母は良かれと思って日向ぼっこさせ、日差しが強すぎたようで死んでしまったのです。
そんな事を知らない私は学校から帰り、亀と遊ぼうとすると動かない…。
母も私も死んでいる事に気付き私は大泣き、母を困らせ、母も後悔…。
短い生涯にしてしまった。
そんな思い出があります。

母も猫は大好きなんですが、ご近所が猫嫌いな方が多く、この時代放し飼いが当たり前。
野良猫を追い払うご近所をみると、飼ってもらえず。
そんな事情なんて知らない私は「猫飼いたい」と言ううるさい私に、「学級委員になったら考えるよ」と言われ、本当に学級委員になって、学級委員バッジを名札に付けて帰り、その名札を見せてお願い。
次にうちに来たのは猫ではなく熱帯魚😅
まあ、熱帯魚も好きだったので嫌ではなかったけど、なかなか手強い母でした😣

まあ、それから何年か後に私が野良猫を拾ってきた事をきっかけに、猫を飼うことになるのですが。
母も「元のところに置いてきなさい！」とは言わなかったな～～🥰

と話を戻し
この亀は名前はなく、「かめ～～」「かめちゃん」と呼び世話してきましたが、結婚を機に母にバトンタッチ。
最後の猫を看取ってからは【写真１枚目と３枚目の白い猫の置物の下に眠っています】、もう年だし猫はもう飼わないと言って、この亀は今も母がお世話してます。
「水換えしたら、すぐ💩」「洗って～～って首を長く出すから洗ってあげると気持ち良さそうよ」とか「土掘り出したら気が済むまで掘らしてあげるけど、夜遅くまでやけ大変～～」とか言ってます💧
まあ、亀の話を聞くと何か嬉しくなりますけど😊
もう私より長く飼っているから亀と会話出来てます(笑)

で、買い物に行きたいという母を連れて外出する事に。
亀はそのままで大丈夫と言うので、その場所に置き、父は留守番なのでちょくちょく見るように言って。
買い物から帰ると、後ろ足で土を掘って穴を空けてる最中でした

母からは毎年、「穴掘り出したよ～～」「卵産んだよ～～」「今回下手くそで卵１つ隠れてない」「綺麗に隠したのに、また同じ所掘り返して卵割れてる～～」とか連絡くれます💦
でも見たことがなかったので、感激しました。
水の中で卵を産み落としているのは見た事はあったけど、穴を掘っていたのは初めて見ました。

先ほど電話があり、昨日の亀の話。
「今回綺麗に土をかけて平らにしてあって、上手やったよ～～でも夜10時頃までかかった」と😅
体力使ったから、お腹空いてるみたいで、母が見えると容器の中から母を追って「餌くれー」ってバタバタしながら付いてくるんよと話してました。

私も実家に行くと、バタバタ音をたて、首を長くして餌をねだります。
手から餌を与える事が出来ますが、大きくなって手ごと食べられそうなので、口を開けたら餌をポン！って入れてあげてます😁
でないと、首を長くしている時に餌をあげても、水に浮かんである餌に気づかないのです。アホかな？🤣
ずっと首を長くして餌を待ってます。なので餌を口元に持っていくと口を開けるので、その間にポンって。
でもなかなか難しく入らない時が多い。
「下手くそ～～」と言っては、ちょっとしたゲーム感覚で餌をあげてます😆
一回口の中に入ると、水の中に潜って食べるので、浮かんでいる餌に気付きます😅
なかなか可愛い奴なんですよ。
亀の話が長くなってしまった💦

つい先日、妹の家に行くと、飼っている猫がライオンカットされてました

毛玉が凄かったし、暑くなるから。
ブラッシングをさせてくれないし、シャーシャーすぐに怒るしで、頭しか触らせてくれないから毛玉が凄いんです。
妹と私でブラッシングしてみるも、すぐに怒る💢
あんまりしても嫌われたら嫌なんで、美容院にお任せする事にして、年一回行ってます。
何故かそこでは「良い子でカットさせてくれます」って言われるらしいです。何が違うんだろう？💦

ジジは相変わらず、可愛い良い子です🥰
と言っておきましょ😅