病院三昧
今月に入り病院へ行くことが増えました。
先週はガク。
今週は千歳とシマです。
千歳は普段より走って遊ばないといった行動の変化が気になりました。
触るとちょっと体温が高い。
鼻水くしゃみはないけれど診察して頂き、熱が40度ありました。
ぐったりしているわけじゃないので、私はFIPだったらどうしよう・・・と、不安を感じています。
千歳自身は熱も下がってきて、投薬もできるので、しばらく様子をみます。
シマ
シマは前にも日記に書いたのですが、子猫のときに親子で迎えた子で、触れるようになったのはシマが9歳のとき。
シマは普段、松五郎、葵と一緒の部屋で暮らしています。
仲良くもなく、悪すぎることもなく、14畳の部屋のみで3匹で暮らしています。
3匹とも猫嫌いなところがあり、部屋だけの暮らしは可哀想かなぁと思っていましたが、他の猫に構われないので、気ままに生活しています。
シマは女帝として暮らしています。
シマの母猫も兄弟の猫も亡くなり、シマだけになりました。
早いものでシマも16歳になっていました。
シマの様子が変だな?と思ったのは16日の夜。いつもより呼吸が早くなっていました。
朝は普通にご飯も食べていましたが、夜急に様子が変わりました。
シマは普段抱っこができません。触ってほしいときだけ触らせてくれる子です。
だけど、なんとか捕まえて病院に行かなくては・・・・
17日の朝、シマをなんとかネットに入れて病院へ行くことができました。
シマは怒っていたけれど、体調が悪くて暴れませんでした。
診察の結果は腎臓病と肺炎。
腎臓も良くないけど、肺炎の方がしんどい。
自分のできるギリギリまで日常生活を送って悟られないようにしていたシマ。
肺炎が良くなれば呼吸が楽になります。
私はいま、ある事を考えています。
シマはおそらくそんなに長くは生きられない。
シマはどう生きたいのか?どう生かしてあげれるのか?
縁起でもない!と怒られてしまうかもしれませんが、そんな事を考えているんです。
シマの望む最後を迎えさせてあげたい・・・・そんな事を考えています。
いつか命の終わりがきます。
私は毎回誰かを見送るたびに、その子にとって後悔はなかっただろうか?とそれが1番気がかりで。
今日もシマと病院に行くんですが、少しでも楽になるなら、連れて行ってあげたい。
この先時間がどれだけ残されているのか判らないけれど、できることなら、穏やかな終わりをシマには迎えてほしいのです。
追記です
今日も病院で治療して頂きました。
夜になり、猫草を食べていました。
動き回ることが少しできるようになりました。
少し触って!と来てくれたけど、しばらくしてベッドに休憩しに行きました。
ちょっとでもシマが楽そうで嬉しい。
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