仕事からクタクタで帰ってくると
一目散に飛んできてスリスリゴロゴロ
休むまもなく人間の夕飯を作っていても
足元で
「おか〜しゃん おか〜しゃん」
ずぅっとおしゃべりしてたっけな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな当たり前の日常がずっと続くと思ってた
4歳を過ぎた頃、突然あずきが吐いた
あずきは今まで一度も吐いたことはなかったから急いで動物病院に連れて行った
先生は「胃腸が荒れているんでしょう しばらく薬をのませてください」
数日経ってもあずきの嘔吐は止まらない
それより頻繁になってきてる
また動物病院に行って薬を処方されるもなかなか回復に向かわない
ここで私達が動物病院の不審に気にかかるものがあっても、どこかで病院の誤診なんてあるわけ無いと思ってました
次にあずきが嘔吐した時には胆汁に血が混ざってました
急いで動物病院に駆け込み症状を説明していたら
先生が「猫は吐くものなんだよっ!」
一瞬凍りつきました
そこは家から一番近い動物病院で新しい建物
最新設備も整っていてここなら安心と思って通っていた病院でした
私は主人と相談してすぐにあずきを連れて猫専門医の病院に行きました
血液検査 エコー 色んな検査をして、診察室からあずきの鳴き声がずっと聞こえてました
先生にやっと部屋に呼ばれ告げられたのは
「どこの動物病院で治療してたの?」
そして
『余命宣告』と言う言葉
説明を受けている時、足が震えて先生の話し声が遠のいていく感じがしました
・手術してお腹を開けてみないと原因がわからない事
・手術中に体力がもたない可能性が大きい事
私達は延命治療に切り替えるしかないと
選択肢が無いのだと無力さを感じました
あずきは車酔いしやすいコだったので
私の今通っている幼馴染みの動物病院に経緯を説明したら快く受け入れてくれて毎日点滴に通うようになりました
点滴で栄養を摂るも少しずつ体重が落ち始めそして目や耳の周りに黄疸が出始めました
それでも私の膝に乗ってくつろぐのが好きで
まだまだ大丈夫って思ってた
だけどお別れは突然やってきた
その日は私が出掛けるようがあって、行く前にあずきに声を掛けて撫でたらいつも通りだったから
「早く帰って来るからね」って言って家を出た
外出先で旦那から電話が鳴った
なんとなく嫌な予感がして
そしたら電話の向こうから旦那のむせび泣く声が聞こえてきた
「あぁ、あずき逝ってしまったんだ」
思わず空を見上げた 真っ青な空だった
急いで家に帰った その後部活帰りの息子も帰ってきた
みんなであずきを囲んで泣くしかなかった
次の日は日曜日だったけどお寺でペット供養をやってくれる所があったので予約して行くことに
息子に聞いたら付いていくと
ショコも連れて火葬に行きました
和尚さんが色々とお離しをしてくれて
最後に荼毘に付される時
今まで静かだったショコがけたたましく吠えた
「あたしの妹に触らないで!連れてかないで!」
って言ってるようで余計涙が出た
夕方だったので次の日に引き取りに行くことに
帰りの道中みんな黙ってシーンとした車中の中で息子のすすり泣きだけがひびいてました
一日経って骨壷に入ったあずきを受け取りに行きました
和尚さんの奥様が出て来て
「あずきちゃん、お骨が大きくてね ネコちゃん用には入らなくてワンちゃん用なの」と
最後まで笑わせてくれたあずきでした
みなさんのおうちでもそうかと思いますが
歴代のコ達 みんな愛しいですが
なぜか毎日どうしても思い出しては胸が熱くなるそんなコいると思います
享年4歳のあずき
私の心の中に今も生きています
そしてまたいつか逢えるような気がします
あずきとの想い出話でした
最後に一番好きな写真を

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