
どの猫にもあんな経験して欲しくないので、この話は何度でも繰り返して注意喚起しています。
丁度8年前の昨日、脱走から26日後にボロボロになって龍馬は見つかりました。
何度も探したはずの近所で、何度も仕掛けた捕獲器に、やっとやっと入ったのです💪

その姿はガリガリで脱水😂😂、しかも‼️
恐らく食べられず痩せたせいで、首を掻いた隙に腕が首輪内に入り、タスキがけになったせいで、歩く事ができなくなり、腹這いでズリズリ移動したのでしょう、肘とお腹がハゲハゲ😂


あと少し遅かったら命は危なかった模様。
脱走の原因は、はい、私のうっかりミス😣
風を通すために、窓を開け、網戸は締まっていると思っていたのに実は窓にくっついて網戸も一緒に少しだけ開いてしまっていたことに気付かず数時間・・・・。😥
自宅にいたのに、出て行ったことにも気付かず、
臆病者だから出るわけない、マンションの2階だから出るわけない・・・
と思ったのは間違いでした☠️
夜ごはんになっても出て来ず、家中探しても見つからなかったときに、まさかのまさかは現実だと認識しました。
そこから延々26日。
早朝から夜中まで捜索、捕獲器5台を仕掛け、毎日確認、野良猫が入ればその猫の避妊去勢手術をして放す、捕獲器の消毒、設置、作成したビラは400枚、近所にポスティング、ジョギングの人、犬の散歩の人に手渡し、聞き込み、・・・・来る日も来る日も失望。。。
猫の脱走で大変なのは猫だけではありません。人間も地獄です。 捜索が大変なだけではないのです。
疲れて諦めそうになると、命を諦めそうになる自分に嫌悪感、そして、猫が生死の境をさまよっているかもしれない時に、眠くなったり、お腹が空いて何か食べたりすることにも罪悪感を感じて発狂しそうでした😂😂
仕事なんかとてもできません。。。
その地獄に耐えられる人は多くないと思います。
そのためにも、絶対に脱走させないことです‼️
甘く見て猫を出入り自由にしたり、リードを付けてお散歩させたり、窓や喧嘩に脱走対策をしない人、旅行や帰省に連れて行ったりする人が後を絶ちませんが、どれだけ脱走させている人が多いか、そして、脱走させたらどんな地獄が待っているか、是非、知っていただきたいです💦💦
その記録を再編集して別ブログにまとめています。まだ途中ですが、参考にしていただければ幸いです。
https://ameblo.jp/candycandy3661/
脱走事件は第5話から
https://ameblo.jp/candycandy3661/entry-12623776471.html
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