猫に優しい街
そんなタイトルで検索すると…
ヨーロッパのとある都市が出て来ます。
最近、そんな文化のある街で日本人による猫食事件があったばかりですが…
日本では?
昔から猫のイメージがある街は、江ノ島、奈良町、尾道…などが思いつきます。
殺処分が国内でも問題視され、形はどうであれ行政も殺処分0を目指すようになりました。
そこから、現代版猫に優しい街が生まれて来ています。
神奈川県が知られてますが、仙台市、上田市、我孫子市、東御市、東村山市…
中身の温度差はあるとはいえ、地域猫活動に行政も前向きになってる訳です。
税金を使うわけですから、地域猫活動で地域を良くすることが宣言されてるのですね。
TNR、地域猫活動ってのは 保健所による殺処分0 をめざすもので、野良猫を増やすことなく、野良猫を殺すことなく共存しながら人と猫が街に溶け込んでいくことですかね?
どこぞのサイトやらでソースもろくに確認せずにアメリカでは否定されてるとか…陰謀論者みたいな人も希にいます。
自分に都合の良い情報しか集めない…典型的な◯◯(自主規制)
国内での成功例なんか見たくもないから読みもしない…
だだ、野良猫に正当にご飯や医療を与えるために、本来見守るべきことが過度な保護になってしまってるのでは?
一定数いる 猫嫌い、生き物苦手な方 からTNRを否定する口実になってしまっていることも確か。
幸い私が見えるネコジルシにはTNRや地域猫活動を頑なに否定する人はいません。
世の中には劣等感の強い人が虐待心理を持ってることがわかってます。殺処分を叫び、こういった地域猫活動を強烈に拒否する傾向がある方もいるでしょう。
猫を減らすには?
野良猫、野良犬は全部殺処分すればいい。
てな、対処療法では減らないですよね。
だってつい最近まで、日本中で殺処分を続けてきて減らなかったじゃないですか。
犬や猫が商品だったり、お金に替わるモノにしか思考がまわらない人には共存するとか言っても理解できないです。金にならないモノは価値がないから処分ってことなんでしょう。
また、
生体販売を禁止にすれば減る!とか
登録制にしてペット税を課せば減る!とか
のご意見がありますが、実現できる出来ないも関係なく主義主張だけをしても前には進まないですよね。
やはり、ネコジルシで一番スタンダードな避妊去勢をすることでしょうね。
野良フェレットの問題が起きないのは、ほぼ飼われる前に避妊去勢されているからではないかな?
そして飼われている純血種の数なんて知れてますよね…以前日記にも書きましたが飼い猫の雑種の割合は9割弱。1000万頭のうちの9割弱が雑種。
雑種の猫の避妊去勢が野良猫の数を減らす鍵じゃない?
それには…フェレットのように個人に渡る際には避妊去勢が終わっていることじゃないかな。
保護猫は避妊去勢して譲渡することが愛護法で規定されることが近道だと思うけどね。
自治体の認定団体は少なくともそうならないかな。
自分に譲渡しなかったボラ憎けりゃ、野良猫まで憎いってのが真相だよね…恐るべし劣等感情。
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