引き出しの整理を全然していなかったので何年も前からの物が沢山入っていました。
その中に一つの封筒が入っていました。
中には我が家にいた猫クルミの病院のレシートが封筒に入っていました。
クルミが我が家に来たのが2014年。レシートは2015年の物でした。
クルミこと、クルチョンのことは前にも日記に書いたことがあります。
胆管肝炎で亡くなった子です。
レシートが残してあったのは、このレシートは普段お世話になっている病院のではなく、検査入院の病院のレシートなのです。
このレシートをみると、病院へ通ったことを思い出します。
高速を使い通った病院。
病院の看護師さんが褒めてくれた人懐っこい性格。
もう6年も前になるんだなぁと、しみじみ思いました。
封筒のレシートを何枚か出して、昔を懐かしんでいたら、中から一万円札が1枚出て来ました。
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全然記憶にないお金でした。
たしかにクルチョンの検査入院は高額で、足りないといけないと思って多めに入れていた記憶はあります。
だけど、余ったお金を袋の中にそのままにしてあったなんて・・・。
見つけた一万円はただラッキーだった事かもしれないですが、私にはクルチョンから6年ぶりのプレゼントのような気がしました。
クルチョンからのプレゼントの一万円は、有り難く使わせてもらうことにしました。
早速ライが好きなアミノペプチドのカリカリを買いました。
元々飼い主のお金かも知れないけれど、クルチョンに使ったと思っていたお金ですから。
猫たちに使うのがクルチョンも喜ぶと思うんです。

クルミ先輩!ありがとうございました。
シロさんも好きなカリカリのアミノペプチド。
シロさんはクルチョンに会ったことがありません。
猫たちの命が短くても長くても、その命が尽きる日まで好きなものを食べれたらいいのになぁって、いつも思うんです。

食べるの大好きとらじろう。
ご飯を食べてる夢でも見ているのかな。
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