[カヌレ型]
φ55XH55mmテフロン型 13コ
https://item.rakuten.co.jp/asai-tool/d-076/?s-id=ph_pc_itemname ※憧れの王道は『銅』だけれど、高価でお手入れが大変
※ステンレスやシリコンもあるけれど、繁盛店のインスタとかでもテフロンが多い
なんだかんだ、型離れが良い
ケド、がしがし洗えない(傷がつくと、ツルっとしなくなっちゃう)
[分量外の材料]
バター(適量⇒10gちょいとか?)
グラニュー糖(適量⇒スティックシュガー1,2本分くらい)
※本来・本家・王道は『蜜蠟』だけれども、高価・入手困難・扱いが大変
[下準備]
【1】
生地とバターを冷蔵庫から出して常温に戻して置く ※焼くときに、冷たくない(常温)がベスト
今回は、2~3時間前とかに出しておいた
【2】
オーブンを250℃に余熱
※「焼くぞ!」となったら、何よりもまず余熱!!
(忘れると、まったくの時間の無駄になる)
※ポコポコ沸騰したバターたっぷりの生地が跳ねるので
底面にアルミホイルを敷いている(掃除をラクしたいだけ)
※火通りをよくしたくて足付き焼き網(100均)を敷いている
同様に、オーブンがヨワムチなので天板も変えている
【3】
型に薄くバターを塗る ※刷毛⇒シリコン刷毛⇒指⇒指にラップを巻きつけ…
と、イロイロ変遷があり今は〖やわらか指ブラシ〗を利用
https://www.earth-pet.co.jp/everydent/product/level3.html
みんにゃ用に買ったけど未使用で、
思いついたとき「私天才じゃね?」と思ったほど。
型の凹凸にもフィットして、ある程度の塗り心地も感じる
【4】
バターの塗られた部分に、グラニュー糖をまぶす ※不謹慎ですが [お焼香] ぽく、にじってやるといい感じ
※普段は、シンクの上でやっている
(こぼれた砂糖をさー。と洗い流せるので)
【5】
型ごと冷凍庫で冷やす
※バターにくっいたグラニュー糖が固まればOKと思う
型を冷え冷えにする必要なし
[生地を焼く]
【1】
生地から、バニラのさやをしごいてとりのぞく ※乾燥したモノをミルして、バニラビーンズの代替にする。と聞いたことも。
【2】
下に重い部分が沈んでいるので生地を混ぜ、全体量を量る ※天地を返す意味でも、別の容器に入れ替えています。
※レシピの場合、だいたい970g強くらいになる
【3】
生地を型に注ぐ ※このとき、面倒だけど生地量を量っています
均一な焼き上がりには必須かと思う
※本来は型の9分目までの生地量
⇒それだとウチでは2時間経っても焼けないので
7分目くらいの量(74g)にしている
【4】
余熱が終わったオーブンへ ※冬は余熱完了してもしばらくあっためっぱなしで時間を置くらしい 素早くやっても、庫内の温度が220℃(冬は200℃以下にも?)下がってしまう
『焼き』が肝心!!
…にゃのに、へなちょこ電気オーブンなので迷宮から抜け出せず※本来、型の9分目までの生地量だと、
焼きはじめ10分程度で、生地が型より高くせりあがってきて
しばらくすると型スレスレ程度に焼き縮むので、
それを目安に温度と時間を調整できる
いつやるかわからないけれど、次回のために、
今年の焼成メモのLAST3回分を残しておく
[9] 2021 6/22 [できあがり量:974g]
⇒φ55XH55mmテフロン型 ⇒ 74g/個×13個 牛乳500mlレシピ
24時間寝かせ
余熱250℃ 分で余熱完了音
9:21焼きはじめ
250設定 現在温度230℃ 20分
230℃設定 現在温度200~230℃ 32分(焼き甘い)
250℃余熱 現在温度185℃ 8分⇒まだ甘い
現在温度205℃ 8分
⇒全68分
余熱250℃のまま55分でもイイかも
[10] 2021 7/10 [できあがり量:970g]
⇒φ55XH55mmテフロン型 ⇒ 74g/個×13個 牛乳1000mlレシピの半量
10時間寝かせ
余熱250℃ 分で余熱完了音
19:27焼きはじめ
250設定 現在温度220℃
250℃余熱設定のまま50分?60分⇒焼きはじめ時間を失念…
⇒余熱完了して電源切れていた/煙&そのニオイ
⇒焦げ?ほどに焼けてるコが…
[11] 2021 7/11 [できあがり量:970gg]
⇒φ55XH55mmテフロン型 ⇒ 74g/個×13個 牛乳1000mlレシピの半量
余熱250℃ 分で余熱完了音
8:58焼きはじめ
250設定 現在温度220℃ 15分
230℃(余熱なし)設定 40分
+250℃余熱 現在温度190~205℃ で8分
⇒全68分 (焼き甘い)
普段は、お気に入りのコンパクトでかわいーオーブンミトンだけれど、
真剣勝負?のときは、軍手2枚重ね!!最強。
濡れた部分は熱いので注意(当たり前だけど…)
【5】
オーブンから取り出して、スグ、焼き網に型をひっくり返して出す ※ここで焼き色が薄ければ、型に戻して、もっと焼く
焼き、甘っっ!!
…けれど、このときの私には時間がなかった💦【6】
粗熱がとれるまで冷ます
[食べごろ]
粗熱がとれて、常温になったくらい(熱々は、ベストではない。とゆーのが私の感想)
~表面の『カリッ』とが残っている当日中
[保存]
砂糖バターたっぷりなので常温でも日持ち(季節によるけれど3~5日とか?)するけれど
当日中に食べなければ、冷めた時点でジップロック的に密封して冷凍が良いと思う
⇒回答して、アルミホイルでくるんでトースター⇒常温まで冷ます
存在する売られているカヌレの多くは冷凍が多いように思う
前の晩のコたち
黒々、ヤバ美…とても酸味が感じられそう💦
今日のコたち
もっとこんがり焦げてぇー!!
この2つの中間が理想
焼きすぎ・焼き不足、ベストな中間がなぜできないのだろう??
次回の課題
⇒まー、オーブンかな(自分でできることはすべてやったつもり)
前の晩焼いたヤツは、既に梅雨の湿度で表面ぷにぷにでした…
信玄餅包み?(笑)
焼きたては…
封せず、このまま里子に出しますー。
ネコジルシなのに、こんなオタク日記…
ご一読された皆さま、おつきあいいただきましてありがとうございました。
こんだけ残しておけば、未来の私の脳ミソでも同じくらいに作れるかと思います💦