虹
お疲れ様です^^
今日はお天気が良い地域が多いんでしょうか?
ゲリラ豪雨や雷雨にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
(※追記、山陰方面、大雨の被害心配ですね。ご無事お祈りしております。)
* * *
先日、めでたくあの子猫のトライアルが決まったことはお知らせしたのですが、
正式譲渡には至っておらず、シェルターのサイトチェックの日課は相変わらず(^^;)
昨日の日曜日は休出だったのですが、
通勤途中、電車の中でいつものようにサイトチェック。
トライアル中のページをスクロールすると、
昨日までいたはずのあの子がいない!
これは、もしや…と期待に胸躍らせて
正式譲渡のページを見ると…いない。。。
恐る恐る募集中のページを見ると
そこに見慣れたあの子の写真が…。
上手くいくような気がしていたので、がっかりしたけど、
トライアル失敗で出戻り、それはよくあることなので、さほど驚きはしませんでした。
でも、なにげなく説明文を読んだとき、愕然としました。
FeLV陽性?
二回くらい読んでようやく頭に入ってきました。
ああ、そうだったか…
FeLV陽性が判明して、
トライアルが流れたか、
正式譲渡が流れたか。
ご家族の気持ちは理解できます。
私が里子を探したとき、第一条件がウィルス陰性でしたから。
野良猫から生まれた子なので、
そういうリスクがあって当たり前なのに、
なぜか念頭になかった私。
一緒にいた兄弟猫は死んでしまったけど、
保護団体さんへの問い合わせから、委託、トライアル先決定まで
とんとん拍子に進み、楽観しすぎていたようです。
トライアルが決まって、ネット上であの子の姿が見られなくなるのをちょっと寂しいとさえ思っていました。
今はそんな自分の頭を植木鉢で殴ってやりたい(怒)
「トライアル中の猫」
から一転、
「障害や病気のある猫」
にカテゴライズされているのを見たらぶぁっと涙が。
まだこんなに小さいのに。
幸せになれると思ったのにな。
鼻水すすって仕事をしながら
いろいろ考えに考えた。
考えに考えて
うちの子達とあの子両方を幸せにするのは私には無理だという結論に至る。
このままシェルターで預かってもらうのがベストなんだろう。
帰り道、空にカメラを向けている人を見かけて見上げたら、
これはきっと吉兆!
まだ3か月だもんね、
自力でウイルスを排除して陰転する可能性だってゼロじゃないはず。
それに病気度外視であの子のことを気に入ってくれる人だっているかもしれない。
よい環境で大切にしてもらえば、天寿を全うできるよね?
あの子の幸せは保護団体さんに任せて、祈るしかないけど、
あの子と同じリスクを背負う子が増えないように、
キャリアと疑われる母猫はどうにかできるかもしれない。
あの子の保護主さんともう一度話をしてみようと思います。
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