異変の日記の日付は3ヵ月ほど前。
後脚がもつれるようになるとお別れが近いのかな…
哀しいかな、やはりそう感じてしまいます。
飼い主の彼女は、本当に猫が好きで、愛が強くって、
なりふり構わず、どんどんがんばってしまう人ですが、
何にゃんのコを看取ったとしても、
おうちにまだ大勢のにゃんこがいたとしても、
にゃんとか助けたい。と、
他にも助けたいコがいて、お世話が必要なコもいて、
私だったら、そもそも最初から手をつけない。
きっと新車一台じゃ足りないくらいに高額な検査と難しい治療だったことはせず、
多忙極まりない中、ひたすら
一緒に居る時間を作って見守って、そんなメッセをもらった翌朝の知らせでした。
でも、お迎えの時が近付いているようだ。
苦しむ事なく普段の景色の中で逝けたそうです。
飼い主として『看取り』という名の最期のおちごと。
目一杯のお別れができた彼女に、悔いはないそうです。
にゃんこの最期を迎えたときに、コレ以上の言葉はないと思います。
きっとお空へ逝ったコも、その愛情を充分わかって伝わって、
幸せなにゃん生を終えて、お空へ逝けたのだと思います。
これからは、おうちやにゃかまのみんにゃを、
大好きな飼い主の彼女を、お空から見守ってあげてね。
どうか、安らかに…