7/22
グレイシーママ、少しずつ食べる量が減ってきて、顔つきも変わってきた。元々小さかった顔がさらに尖り、目もつり上がってきて
ついにこの日がきたかと・・・
元野良だし頻繁に病院に連れて行くのも負担かと思い、
食べてるしうんちも出てるし、しばらく様子見ていたけど。
7/22の夜、呼吸が早いと思ったので、7/23病院へ。
7/23
採血して、レントゲンも撮ろうとした時に抵抗してさらに呼吸状態悪化したため、エコーに変更。胸水が溜まってた為、その場で抜いて、FIPの遺伝子検査に出す事に。
体温は測れなかったけど、熱もあると。
抜いた胸水約200cc
遺伝子検査できるなら、抗体価の検査までしなくてもよいとの事。
7/4の時は胸水も腹水も見られなかったのでドライタイプではないかと言われたけど、
胸水溜まったからFIPだとしたらウエットタイプだろうって。
血液検査では貧血は堕胎したから大分改善されてて、それでも軽度の貧血はあるけど。
先生は妊娠出産は相当なストレスがかかるから、短期間で繰り返した事でFIP発症した可能性もあると。
外で出産して1ヶ月後には妊娠しながら授乳なんて相当体力消耗したと思う。
ステロイドの注射を打ってもらい、翌日からはステロイド内服に切り替える事に。
胸水の顕微鏡検査の結果
7/23午後、獣医さんから電話かかってきて、胸水の顕微鏡検査で白血球と細菌が多数いて、好中球が細菌を食べている貪食像が見られたと。
抗生剤も使った方がいいと言われたけど、食欲にムラがあるので確実に飲ませられる自信がなく。
夕方再受診して、コンベニアを打ってもらいました。
コンベニア代は3960円(900円/kg×4kg)
細菌感染があるから内服ステロイドの用量は少し減らす事に。
7/25
昼頃、獣医さんから電話がきてFIP遺伝子検査の結果は
まさかの 『陰性』 (´;Д;`)‼️
ひとまずホッとした・・・
でも胸水溜まってる事は変わりないので決して楽観視できる状態ではないのは分かる。
細菌性の膿胸との事で、ステロイド内服は中止。
前回(7/4)の血液検査では白血球が正常値で、細菌感染だとしたら矛盾を生じるので、先生もまだはっきりとした診断が出来ないらしい。
今のところFIPの可能性は低いけど、ゼロとも言い切れないと言われる。
7/25午後、グレイシー連れて病院へ。
胸水60ccくらい取れた。
コンベニアだけでは弱いとの事で、もう2種類ペニシリン系とキノロン系抗生剤の注射打ってくれた。
しかしこんな状態でも胸水取る時結構暴れたそうで、かなり生命力が強い子と言われる。
明日から抗生剤2種類内服する事に。
こまめに呼吸も観察しないと。
膿胸は最悪敗血症になる事もあると言われ、まだ安心はできない。
経過によっては入院した方がいいかもと言われる。
医療費
諭吉もどんどん飛んでいく〜💸💸💸💸
グッバイ諭吉・・・
なんとか回復して、家猫として第二の猫生を満喫して欲しい。
美味しいものたくさん食べて、心地良く過ごしてもらいたい。
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