マウスを狙う猫

2021年7月27日(火) 194 / 0

猫がネズミを狙うのは普通のことだ。
もちろん、興味を示さないのもいるし、妙に食いつきがいいのもいる。

しかし、ウチの2号のクレアさんが狙うのは、PCのマウスだ。
マウスとマウスパッドが大好きなのだ。

そもそも、筆者がマウスパッドとマウスを置いていた場所を占拠して、普段の寝床にしている。
そこか筆者の椅子かサキュレータ前辺りが定番の場所だ。
仕方ないので、マウスパッドごと移動して使っている。

ところが、寝ながら少しずつ少しずつ、マウスに寄ってくるのだ。
そして寝返りを打ちながら、マウスをガバっと取ってしまう。
または、マウスを握る筆者の手に前足をそっと添えるか、腕を抱えるたり、どかっと座って腕に肛門を押し付けるという荒業に出る。
キーボードとかを占拠するのは遊んでくれサインだと思うんだが、寝ててもジリジリとにじり寄ってくるのが面白い。

たまたま寝返りでそうなのかと思って、すこしマウスの位置を変えて隙間で作業する。
するとまた、その方向にジリジリ、ジリジリとくるのだ。
甘えたいんだろうが、仕事をしている場合などはかなりうっとおしい。
ものすごく頻繁にマウス位置を変えながら、熾烈な攻防を繰り広げることになる。

しかしだね、術後着を替える時に手術痕を見てみたら、やっぱりすこし腫れてる。
さんざん、ルシアと激しく遊ぶからリードでコントロールしてたんだが〜まったく。
ホント油断ならんなぁ。

一方、1号ソフィアは後ろのラダーで陣取ってちゅ〜るよこせアピールだ。
ルシアはと言うと、これまた、チョロチョロやってきてはアッチャコッチャ踏み荒らし、でろんと寝ている。

最近、3号ルシアはあちこちのものを噛む癖が出てきた。
これは成長して歯がしっかりしてくると色んなものを噛み噛みするよくあるやつだ。
おかげでチャックを破壊されて閉口する。
これはしばらくやるので、噛みそうな歯ごたえのものは隔離しておくしかない。
ちょっと歯ごたえのある柔めのプラスチック系とかがやばい。

あるいは噛みつき防止に猫が嫌い系の臭いの物を付着させておく。
今週はちと忙しいので、しばらくは収納でしのいで、一気にやるしかないな。
なにげにものすごく嫌いな臭いなのは、ハイボール。
付着しても問題なさそうなものを色々嗅がせてみて、ｳﾆｬｯと逃げる系のがいい。

そんな訳で筆者の夜も明けゆく。

こんな状態から〜