そして8月に入っても、相変わらず道内の猛暑は続いている…
特に道北道央が凄い事に。
道東地方も暑い事は暑いけど、旭川等に比べるとまだマシ。
偶然にも今年、夏を迎える前にクーラー設置して良かったです。
夜もちゃんと眠れますしね。
気温が上昇し夏本番を迎えると、秋まき小麦が黄金色になります。

成熟し、収穫を待つ。

そして北海道の風物詩、大型コンバインでの収穫開始。
今年は家から離れた畑なので、望遠レンズを使ってベランダから撮影しています。
全面のガラス張りの部分に運転手が座っている姿が見えますが、この人の大きさを比べるとどれだけ大きい機械かは想像出来るかと思います。

めっちゃ巨大な機械を一人で操作。
凄いよなぁ〜〜、と毎年思う。
トラクター🚜とは、サイズが全然…違いますしね。

機械の前についているローラーの部分で茎ごと巻き込んで収穫、で不要な部分は後ろから畑に落ちているのが見えます。
昔のコンバインに比べて、かなり走るスピードも速くなっています。
その分収穫も早く進む。

昔はコンバインの運転手(オペレーター)以外に、2tトラックで小麦の乾燥工場に運ぶ係がいて、大体は50歳前後の親父さん世代の仕事でした。
オペレーターが青年部隊で、工場に運ぶのが壮年って感じで。
今は、工場へは運送会社の4tトラックで運びますので、親父さん世代は特に駆り出されたりはしません。
しかし、兄は今年地区の部落会長(町内会長みたいなもの)だし、小麦の係りらしいので毎日7時前には出かけて22時過ぎまで帰って来ません。
順調に進めば、1週間ほどで終わる収穫作業。
これが終わると、もう一つの夏の風物詩が登場……。
…今年も無事に、撮影出来るかどうかは……運次第、デス(笑)
最近のコメント