お別れが近いのかもしれません。
覚悟しないといけないのかもしれないけど、出来ません。
病気が分かったときから覚悟していたつもりだったけど、
全然出来ていませんでした。
正直こんなに早いとは思ってなくて。
嚢胞と、不甲斐ない自分自身が憎くて、涙が出てきます。
そして、泣いてる自分にも腹が立ちます。
今一番苦しくて泣きたいのは蘭なのに。

まだ少し元気なときの蘭。
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。
って、松本幸四郎氏の名言とやらを何度も見返しながら、
落ちていく自分の気持ちを無理やり引っ張り上げています。
だけど、今の蘭にとって、私ができる最善ってなんだ。

ベロ出てる。
かわいい。
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