昭和ノスタルジー
あまり知られていない名番組。
「郷愁の街角ラーメン」
BSTBSで放映されている15分足らずの番組。
ただラーメンを食べて、バックヤ-ドで店主の仕込みを流すだけ。
中にはレシピを教えない店主もいます。
私が作るわけではないけど、スープやチャーシューの仕込みを見ているだけで面白い。
なんでこの番組に惹かれるのかを考えていたのですが、分かりました。
これは「昭和」なんですよねえ。
消えゆく昭和の残滓を訪ね歩く番組。
昭和ノスタルジーです。
思えば、「吉田類の酒場放浪記」や「孤独のグルメ」「町角中華で飲ろうぜ」も共通して昭和ノスタルジー。
平成、令和と時代が移り、昭和は遠くになりにけり。
ボクは感じる。
来るよ。
あの人が来るんだ。
もう、そこの角まで来てるよ。
でもね、あの人さ、恥ずかしがり屋さんなんだよ。
だからね、今はまだ朝と夜しか来ないんだ。
昼間は何してるんだろう。
ボク、あの人を待ち焦がれてるんだ。
誰を待っているのか?って。
それはね。
秋なのさ。
あの人が来たらさ、いっぱい寝て、いっぱい食べるんだ!
(クロノスさま? いつもと変わらないじゃない!)
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