絶対に無視しなくては!…と思うのですが、
ミケちゃんは、賢い。
どんな手段を使っても、私を起こすのだと強い意志で
向かってきます。
ミケちゃん攻撃1
私の背中に爪爪攻撃!
モミモミなんですが、爪が伸びているので、痛ーい。
爪切りやるんだけど、上手に切れない私が悪いんですよねー
でも、痛い。
ぐっすり寝ているところにやられると、
一気に目が覚めて、無視ができない。
ミケちゃん攻撃2
爪爪攻撃をかわして向きを変えて私も防御する。
それでも爪爪攻撃は止まない。
我慢してたら顔を顔に近づけてくる。
ヒゲがあたる。
何をするのかとこわ〜い。
耳元で『ごはーーーーん』と叫び続ける。
顔が噛まれそうな近さに来る。
どうしても反射的に動いてしまう。
ミケちゃん攻撃3
最近出てきたのが、私の背中への爪爪攻撃から
私の髪の毛に爪爪攻撃をするようになってきました。
シャンプーのようにガサガサ。
ひえーーー。
髪ですむのか?顔へ移動してくるのか?
私は顔を守るためにタオルケットでカバーします。
やめてくれーー
爪爪攻撃の間、鳴き続ける。
なぜだ!ミケちゃん、そこまで空腹なのか?
そんなことないはずだぞ!
昨日は、攻撃に対し防御で粘りました。
すると…
何をしたのかというと…
タロちゃんを誘導して運動会を始めました。
ミケちゃんが仕掛けているんです!
やっぱり、お前かーー!
ミケちゃん、こらー!
もうたまらず、私も起きます。
勝負あり。
ミケちゃんの勝ち。
タロちゃんはカリカリごはん。
ミケちゃんは、ウエットタイプ。
ようやく要求が通って満足したか…
ケ、ケ、ケ…
何?
この音は…
きゃー!ミケちゃん!!
ゴホー
あーあ、やっちゃったね。
ミケちゃんはよく吐きます。
急いで食べた後。
ミケちゃん、視線を合わせません。
気まずいんだよねー。
怒らないよ。
きつかっただろうから。
また、第二弾の音が!
今度はゴミ箱が間に合いました。
ちゅーるのゴミを入れるミニゴミ箱に出しました。
ナイスミケちゃん。
自ら猫草を食べに行きました。
3回目の頃には、
激しい攻撃ではなくなります。
耳元で大きな声で鳴くことが中心に。
そう、時計を見ると、4時過ぎ。
窓を開ける頃。
はいはい、時間ですねと、ふたつの窓を開けて
換気します。
この頃は秋の気配。
私もこの時間が好きになりました。
食べると言うよりも風を感じたいようです。
窓辺の椅子へ移動してリラックス。
こうして夜の闘いは終了します。
窓を開けると、タロちゃんがべったり添い寝モードへ。
タロちゃんのお尻が私にくっついて温かい。
最後の眠りに入り、起床用のアラームが鳴るまで
憩いの時間。
タロミケと暮らし始めた頃は、苦しかった。
睡眠不足がつらかった。
けれど、慣れるものですね。
なんとかなるものです。
起こされた後、寝付けないこともありますが、
翌日は必ず早めに寝てしまいます。
きっと私なりにそういうリズムになってきたのかな。
慌てなくなりました。
猫さんたちにやられっぱなしですが、
猫からもらっている恩恵も大きく、
大好きな存在なので、それでいいのです。
やっぱり、これが、下僕というものなんでしょうか?
皆さんもそうなのかしら?
違うのかしら…
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