まだまりもがいなくなり1週間も経っていないので朝5時、まりものトイレチェックしていた時間に目が覚めてしまいます。
まりもの体を拭いていたタオルもまだそのままで。
まりものFIPの検査結果がわかり、病名はFIPでした。
体に異変が起きた1週間以外、私には病気に気付ける症状もわかりませんでした。
私の心の逃げかもしれないですが、まりもの体調が悪くなり、闘病生活が1週間と言うのは、まりもにとって良かったことなのかもしれないなぁと考えるようにもなりました。
まりも帰宅
まりものお骨が水曜日に帰ってきました。
小さな体になって帰ってきました。
まりもで我が家で家猫として見送った子が50匹になりました。
縁があった外の子たち、外の子たちが捕まえてしまった鳥などは庭に埋葬してあります。
まだまだ見送る子がたくさんいるので、頑張らないとなぁって思うんですが、しばらくは見送りたくないなぁって気持ちもあり、冬の季節は怖い季節だなぁって思います。
ここからは愚痴です
私はよく動物病院へ通います。
実はまりもの通院時、もう1匹同時進行に治療していた子がいます。
毎日2頭を自転車で通うのは大変でしたけど、治療しない選択はありませんでした。
あるとき病院でダックスフンドを連れた70代ぐらいの女性に会いました。
みるからに高齢で毛艶も悪く、口が少し曲がり口をクチャクチャしていました。
二人しか待合室にいなかったので、女性が話しかけてきたんです。
口をよく動かしてるから連れてきた。
ご飯もあまり食べないし。
私の猫を見て、自分も前に猫を飼っていたけど、気づいたら病気だったみたいで手遅れだったのよー。
私は私とは合わない人だなって思いました。
女性は得意げな感じで、この子も愛護センターから引き取ったのと言いました。
話してるとき、ダックスフンドと目が合いました。
ジーっと見てくるこの子の事が失礼だけど可哀想に思えました。
私は素人判断ながら口の中に何かできてるかもなぁって思っていました。
女性が先に呼ばれて、しばらくして待合室に戻ってきました。
受付のところで女性がやるか?やらないか?どちらでも連絡した方がいい?と聞いていました。
私のところへ来て女性が、麻酔入れて口の中みた方がいいんだってと言い、その後、お金かかっちゃう。きりがないよね?とか言っていました。
私は治らないかも知れないまりもを病院に連れて行っていたから
治るかもしれないじゃん!
楽になるかもしれないじゃん!
って、この飼い主さんにガッカリと言うより、ダックスフンドが可哀想でした。
治療をするのは飼い主さんの考えだから、予算のこともあると思います。
我が家が治療を優先したい考えなだけだと思います。
でもあのあっけらかんとした言い方に愛情が感じられなかったんです。
結局ダックスフンドの子がどうなったのか?あれから病院で会わないので判りません。
高齢だったあの子が、少しでも体が楽に過ごしていたらなぁって思います。
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