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でも積極的に猫を保護したいと思って活動をしてきたわけではありません。
野良猫のつらい現状は知ってはいながら、見ないようにしてきました。寄付をするだけでなにも積極的にはしませんでした。
私はなにもできないと思っていたし、できれば私の前に現れないでと目をつぶって外を歩きたいと思っていました。
が、なんども野良猫や子猫、捨て猫に出会ってしまう!!
目の前に来た子はどうにかしたいと思い、その時はなりふり構わずひとり没頭してやってきました。
病気のママ猫と子猫を保護したときに、ママ猫をTNRして、子猫を里子にだしたことをきっかけに、近くで野良猫のTNRを一人でやっている女性と出会い、その人を応援することにしました。
なんの見返りを求めず、黙々と地域猫の浸透をめざず女性。 ビールが彼女のガソリンなので、ビールを送ろう。
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(※TNRしたママちゃん。お庭と倉庫のお家で生活中。丸々太ってきた!)
まだ何もできないけれど、そのTNRの過程で保護せざるを得ない子猫を預かることに。
初めてこのネコジルシを使って募集をしたところ、目の治療中の子猫にも応募がたくさんあり、目は関係ないよ、生活に支障がないなら良かった!と温かい言葉をいただいたり。
いままで運よく目のひどい子も治ってきたので、今回はほんとに落ち込んでいたけど、感謝とともに元気をいただいた!
自分で飼うことも念頭に世話してきましたが、できるだけ次の子猫を保護できる環境は残すことは大事、自分で飼うことは最終手段、喜んで里親さんになってくれる方がいるはず、とTNRの女性より励まされて、まだ完治するか分からないけど、小さいうちにと募集に踏み切りました。
私は保護猫に対する理解がこんなにあることも知らず、私がダメだったんだなぁ~と今回反省しました!
息子が小さいころ、猫のどこが好き?と聞くと、猫は猫だから。と答えました。
なるほど、そうだな。と今更ながら納得しました。
猫は猫!犬は犬! 可愛い!!
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