・ネコジルシのまいにちおみくじ
・Eテレ0655のたなくじ・たぬくじ(こどもじゃないケド)
・めざまし占い
見るだけで気が済んで、忘れてしまうことがほとんどなのに、
この3つは、チェックしないと気が済まないルーティーン。
月に一度の母親のケアマネージャーさんがやってくるそんな朝。
少し前に、ケアマネさんが変わり、その方も3にゃん猫が居て、
「じゃあ(私と)話が合うかな?」って、言ってたど。
だから(母との面談が終わったら)上(2Fの私の居室へ猫を見に)へ
行くかもしれないど。と、父親。
今週月曜のたなくじは
『月見大吉』(いちおこないだ月を見た)
まいにちおみくじは
『目から鱗!気になってた事が解決するにゃ!』
めざましテレビは…(私は天秤座です)
新しい友達?
フレンドリー?
とりあえず、ヒトが来ても良い程度に部屋を整えろとゆーコト?
…でも結局モノグサなので「ま、いっか」と、
いつも通り丸ーく掃除する。
残念ながら、まだキンモクセイの香りはしてナイけれど。
いやいや。
猫っつっても、飼い主の私以外にミケミケズは姿を見せない。
3にゃん居たって、スクちゃんだけだよ💦
そうこうしてるウチに、階下にはケアマネさんが来たもよう。
ドアベルの音で警戒して、オタついているミケミケズ。
(階段を上がって来なければ、自分たちは平気。とゆー認識?)
そだ💡✨
閃いて、まずテルちゃんを。
次いで、とっときちゅーるで既にロフトへ避難していたハナちゃんも確保!!
「アタチたち、どーやら隔離されたみたい…💧」
ゴメンよ。ミケミケズ…。
心苦しく、視界から消えていたら、
ガコガコ音がしてくるので見に行くと…
ニャンモック変えてから、初めて中にINしていたハナちゃん。 遂には、テルちゃんまでツメとぎタワーのてっぺんに。
「出ちてー!」
「もうちょっと待ってくれぃ」
…とゆーあたりで、階下から父親の呼ぶ声。
出迎えたスクちゃんを「かわいー」と言っていた初対面のKさん。
挨拶もソコソコに、
「あとのふたりが人見知りでスグ高いトコに行っちゃうのでケージに閉じ込めてる」
と、言うと
「それはゴメンね!悪いコトした」
コレを聞いて、
あ。冷やかしの猫好きではないな。
と、感じる。※「やだー、ミケちゃんかわいい~!」とかの予想ではなかった。
ケージを開けてソッコーでロフト階段へ駆け上がるハナちゃん。
飛び降りた珪藻土マットで脚をドリフトっぽくちょっと滑らせながら
シッポ・カラダの毛『ぼわっ』で、次いで、走り去るテルちゃん。
「保護猫の活動とかされてるんですか?」とKさん
父親から何か聞いたもよう。
預かりっコのお迎え時、チラ。と見るか見ないかの父親だけど、
まー、早朝・深夜にピーピーとミルクやゴハンをせがむ声を
一般人よりは、かなり聞いてるしね。
「いやいや」と、保護はしない。と決めているコト、
スクちゃんを指しながら、
このコの保護主さん経由で、他に誰もいないときに
乳飲み子の預かりをしている旨とか話すと、
Kさんは、ココに引っ越してくる以前の土地で、
譲渡会の手伝いから、なんとなく流れでTNRとかをしていて…と、
とつとつ猫の話に突入。
※私の心象イメージ。
http://mamekichimameko.blog.jp/archives/84746447.html
モノクロの『チラ』のコマ。
まだ始まったばかりだけど、きっとお互い話が通じあうね
的な感じ…ウチの近所の事務所を拠点に、母のような人を訪問する日々のKさん。
「子猫4匹産んじゃったみたいだし、育てるわー」
な、地域の餌やりさん的ヒトに
「イヤイヤ、4匹のままで済むワケないからー」と、
市から出る避妊・去勢の補助金や、格安びょんいんの紹介をしたら、
(なおさんがブリーダー多頭崩壊受け入れ後に利用してる同じトコだった)
その後、勝手に自主的に、ある程度TNRしてくれてたそう。
普段の来客時はちやほやされるスクちゃんを、そっちのけで話していた。 ⇒TNRとか補助金とか猫がねずみ講で増えるとか
「知らない人って多いですよねー」
「鳩や鯉相手みたいな餌やりさんとかさー」
(チビクロずを産ませて連絡してこなかった、たぬき林の親父を思いつつ…)
Kさんは、出産・この知らぬ土地に引っ越して来たのを機に、
以前のような活動には限界がある。と、
『ウチには3にゃんまで』『自分のできる範囲での保護』と決めて、
子猫でも、元気なら手出しはしないつもりが、
明かにケガしてるコ・(道路の)白線に横たわって動かないコを保護し里親探し。
ご近所知識が一致しているので、
「あの池は救済している人はいるっぽい。
…ケド、弟の同級生が昔住んでたらしーボロ屋が猫屋敷だった」
「ごみステーション(コンテナとかにいつでもダンボールとか捨てれるエリア)、
あの通りで、死んだコ拾って埋めたり、動かないコ拾ったり…」
「わかった!あの古い借家のあたりだ!」
「そうそう。〇〇のバス停の裏の細っい道と、道向かいの神社?」
「あー、わかったー。あのエリアだねー」
「サクラ耳のコ見ると、安心するんだけどねー」
手を付ける気は毛頭ないのに、ふたりの脳内に浮かぶ、ご近所外猫マップ。
Kさんちには、17・19歳のシニア猫ちゃん。
最近16歳のコを看取ったそうだ。
転居前には20歳越えのコも居たそうで、
日頃『自分がしているコトはただの飼い主としてのエゴなのでは?』
と、ふと思ったりするときもあり、 この話をして秘訣を探ろうとする。
外にはTNRした若いコが控えており、
一年以上経過してみると、そのコたちが自分の敷地内にほぼいることで
他の外猫が寄り付かなくなった気がする。と言う。(ハッチ君的?)
弱ったコしか保護しない予定が、なぜか?元気な子猫の捕獲が必要になって…
と、今年Amazonで捕獲機をポチったそう。
(それまでは必要なら昆虫網でがんばっていたそう)
「捕獲機ねぇ…買ってもイイけど、買うと。ホラ…」
⇒手に入れたコトによって、使う機会が巡って来る気がするでしょ?
とゆー、ココロの会話
「…ねぇ。まだそれからは使ってないけど」
自宅は市内だそうなのだけど、
ウチからは、市の真ん中らへんにある*微妙な山の向こう側。
*小学2.3年ころに遠足で登った
いろいろあって、ご主人が在宅になったそうなので、
今後は、もしも・いざとなったら、トンネルを抜けたその先に捕獲機はある。
(つっても往復🚙45分とかかなぁ?)
「そんなワケで月に一度は(母親の面談に)お邪魔しますので…」
そもそもお仕事中だったKさんは帰って行きました。
名前も気にせずしゃべり続けていたけれど、
いただいた名刺を見たら、
昨年末亡くなった、なおさんちのボラKさんと同じ苗字でした。
それが『運命!?』…だなんて思わないけれど、
声が大きくって、よく動画に声が入り込んでたKさん。
その声で、なおさんち保護っ子に声掛けしてたKさん。
なおさんが仕事中、脱走した里子確保に駆けつけたKさん。
ペンペン・オレちゃんのお届けに一緒に行ったKさん。
横浜からなおさんちに来たおえーさんを駅に送迎してくれたKさん。
数回しか会ったコトがない私に「渡しておいて」と、よく高そうなお菓子をくれたなぁ。
あの明るい声を思い出しました。
何かの縁なのかな。