勇気を出して、参加!してみました。
愛猫マロと暮らし始めてから、猫をモチーフに立体作品の制作をするようになった雅太郎と申します。



イベントに参加したり、個展したりと作家活動中。
☆☆☆☆☆☆☆☆マロとの出会い☆☆☆☆☆☆☆☆
十数年前、中学生の頃
真っ白な子猫を拾いました。
手のひらにすっぽり収まる、500gの子猫
鳴いているけれど、声が出ていなくて
他のキョウダイの中には既に亡くなっている子もいました。
ペット禁止マンションに住んでいたため、こっそりお腹に隠して家に連れて帰りました。
見つかった時、家族皆に怒られ、半べそかきながらご飯を買いに行かされました。
(そのとき、子猫の育て方を全く知らなかったので、大人猫の食べ物を買って来てしまいました…)
そして帰るとそこは
「にゃぁ~かわいい」
と、すでに家族はでれでれ…
マロはそのまま家族になりました。
名前の由来は
「麿は~」という時代の絵に出てくる眉毛らしきものがあっから。「おたふくの顔みたいな…あっマロ眉毛」と言った妹の一言で決定☆
しかし、何度かの引っ越しで、とうとうマロと一緒に暮らせない状況になってしまい、一戸建てに住む祖父母の家に預ける事となりました。
今でも元気です☆すっかり貫禄のある猫になりました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ふと、気が付いたのです。
猫の制作をしている時に
いつでもマロを想って制作しているって
マロがあぐらしている足の上で寝ている時に
撫でた背中の丸みとか
勉強中にノートの上ででろ~んと寝てくる姿とか
しっぽでTV画面隠すこととか
マロに触れてた記憶が、感触が作品に生かされてると。
私の中で 【猫=マロ】 なんだ
マロは真っ白だけれど
作品はいろいろな模様があっても【マロ】なんだなぁ~
という事に気がついた日から
「招き猫」も「招きマロ」
「ねむり猫」も「ねむりマロ」
と呼ぶようになりました。
どんだけマロ好きなんだ!!
そうぞ、よろしくお願い致します。