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映画の話です。
バイオレンス&グロテスクな映画なので苦手な方はスルーいただければ幸いです。
三池崇史監督の映画を鑑賞。
知っている方も多いと思いますが、一応三池崇史監督の紹介を。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B1%A0%E5%B4%87%E5%8F%B2
今回は
十三人の刺客
初恋
を鑑賞。
十三人の刺客
https://eiga.com/movie/54797/
1964年のリメイク。
スクリーンでの大迫力が忘れられない大好きな作品。
稲垣吾郎が残忍極まりない明石藩主松平斉韶を演じたことで話題になったエンターテイメントにあふれた時代劇。
オープニングの明石藩家老間宮図書(内野聖陽)自決シーンから目が離せない。
武士として生きぬく12人+1人は松平斉韶を討てるのか。
50分にわたる13人VS明石藩士200人の殺陣シーンは素晴らしく、そしてとても悲しい。
初恋
https://eiga.com/movie/91189/
余命宣告されたボクサーと借金のカタに売られた女の子が、ヤクザVS中国マフィアとの抗争に巻き込まれるバイオレンスなラブストーリー。
登場人物のキャラが強烈。
中でもベッキーは最高。
下半身ほぼパンいちで立ち回るベッキー。
この映画でベッキーが好きになった。
冒頭から首が転がり、過度なグロにむしろ笑ってしまう。
三池監督の黒社会シリーズを思わせる歌舞伎町を舞台にした作品。
あっさりと書いてみましたが、かなりグロ多めなのでこれ以上は自粛。
以下、印象に残っている三池作品を浅めな感想と共に。
妖怪大戦争
https://eiga.com/movie/1756/
この夏何度も観ていたが、すねこすりがかわいそうすぎてその度に泣ける。
この頃の栗山千明は個性的な美人で好き。
妖怪はかわいい。
今年寺田心くん主演で最新作が上映された。
前作キーマンの小豆洗いも健在。
悪の教典
https://eiga.com/movie/57960/
サイコパスの高校教師ハスミンを演じる伊藤英明が、担任の生徒を皆殺し。
貴志祐介の原作の方が強烈だが、生徒を片っ端からライフルで打ちまくるシーンは圧巻。みんな血まみれ。
生徒役に二階堂ふみや染谷将太や林遣都がいたり。
電車のつり革シーンはトラウマになりそう。
藁の楯 わらのたて
https://eiga.com/movie/77330/
地上波で何度か放送されたので視た方も多いはず。ヤバいところはカットカット。
国丸(藤原竜也)はクズでサイテー。
素敵な✨大沢たかおが見られる。
派手なカーアクションとカッコいい新幹線は台湾ロケ。
私の中の山崎努さんはずっと念仏の鉄で止まっている。大好きです。
新宿黒社会チャイナマフィア戦争
https://eiga.com/movie/37261/
初期作品でバイオレンスでエログロ。
素敵な✨椎名桔平が見られる。
今やナレーターでも活躍するバイプレーヤー田口トモロヲが恐すぎる。
もうトモロヲさんを普通に見られない。
殺し屋1
https://eiga.com/movie/1484/
駄作なんだけど、カラフルな浅野忠信とかわいくて泣き虫な大森南朋が見られる。
ヒーロースーツで殺し屋に変身するのか?
過度なグロは笑いに変わる。
かわいかったのに大森南朋…。
他に
スキヤキ・ウエスタンジャンゴとか、
原作読んでこれはダメだろうと観てないオーデションとか。
間もなく公開される
土竜の唄 FINAL
https://eiga.com/movie/95285/
生田斗真が全裸なのはお約束。
「土竜の唄 掟」を歌いながら自転車で行ってきます。
その前に土竜の唄シリーズをおさらい。
スト缶を片手にひとり前夜祭だ。
バッチコーイ‼️
亡き母は私の趣味志向をそれはそれは心配していた。
こんな映画ばかり…、何でこんな子に…、いつか大事件に…、と言っていたが映画好きなのは母の影響。
仁義なき戦いや女囚さそりや大藪春彦シリーズを見て影響を受ける人ばかりだったら今の日本はない。
そしていつもグロ映画ばかり観ているわけではなく、007シリーズは母と一緒に観に行くのがお約束だった。
ついでにプロレスとボクシングと相撲にエキサイティングするのは母方の祖父の影響。
間違いなく母方の血筋濃いめで出来上がった私だ。
余談はこれぐらいで。
皆様お付き合いいただきありがとうございます。
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