全ての猫達に幸せな現在と未来を

2021年10月19日(火) 345 / 0

子供のころから、私のそばにはいつも猫達がいてくれました。
一時は犬と一緒に暮らした期間もありましたが、私を支えてくれたのはいつも猫達。

今まで一緒に暮らしてきた中で、一番長生きしてくれた子は２１歳でした。
今年亡くなった最愛の子は１７歳。
もっともっと長生きしてくれると思っていたのに、こんなに早く逝ってしまうなんて。
当たり前と思っていた最愛の子との暮らしは、全然当たり前ではなく、特別な幸せの日々でした。
私の命以上に大切な存在でした。今でもそうです。

「亡くなる時が悲しいから、もう猫は飼わない。」と言う人も周りにたくさんいます。
私自身も哀しみで「この世に心残りなんてもう無い。」と思っていました。
でも、落ち着いて周りをよく見てみてください。
助けを必要としている子達がたくさんいます。
独りで全ての子達を助ける事はできなくても、できる事はたくさんあります。
猫達が私達にくれる時間と愛情はかけがえのないものです。

猫のいない人生なんて考えられず、そして最愛の子の面影も求めながら
「ネコジルシ」を見ていたところ、ハッと目に留まる子を見つけました。
「自宅からは遠いけど、もし運命的な絆があれば私の元に必ず来てくれるはず。」
その願いがもうすぐ現実のものになりそうです。

それはすべて、その子を保護してくれた方のお陰です。
保護してもらわなければ、絶対に出会えなかった奇跡が目前にあるのです。
どれだけ感謝しても足りませんが、保護していただいた方とそのご家族に最大級の感謝を捧げます。
それぞれ色々な状況下で保護活動をされているかと思いますが、
保護主様方のお陰で救われる子達の命があり、そして私達人間も救われています。
私は、そんな保護主様方を尊敬してやみません。

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