さんしょとからしの薬味兄弟

このたび正式譲渡の運びとなりました。
9月下旬、ネコジルシから兄弟に応募があり
10月初旬に行われた譲渡会にて直接兄弟とご対面。
1週間の準備期間の後、トライアルスタート。
お願いだから悪さしすぎるので無理でした、っていうのだけは止めてねww
って祈りを込めて送り出すババアw
で、わさび母さんはといえば。
トライアルが決定して出発まで準備期間として1週間ほどあったので
その間今まで一部屋にフリーダムだったのを夜だけケージ、の練習開始。
わさび母さんは「うちの子、なんでここですの?」という顔をして
ケージの前に座って眺める。
が、出したってーとか、困りまーす、とか一切騒がず。
薬味兄弟は最初は出せ出せと騒いだものの
夜寝るときだけとすぐ悟り、ちょびっと騒いで静かに就寝しだして。
さわび母さんもその様子見たら「んじゃかーさんあっちで寝るわ」とばかりに
薬味たちが見えないとこでコロコロお休み。
さてトライアルとなった日。
薬味兄弟は夜騒ぎはしたそうだが、すぐに静かになって寝だしたそう。
わさび母さんも、あら?と少しキョロキョロはしたものの
「にゃるんにゃるん」と探すんだろなーというババアの予想に反して
いないならこっちで寝まっす!と私の布団にやって来て足元でドカッと寝るというww
翌日もあっちこっち探してはみるけど、ま、いっかーと通常運転。
なんかね
ババア一人がね
「親子引き離すの可哀想~~~~」って浸ってて・・・・。
薬味たちは推定4か月半、つまり親離れの時期であるわけで。
なんかね
こんなもん?
ってくらいあっさり親離れ子離れ完了、って感じ。
一方薬味たちは。
「マウンティングするんです!」
「スプレーみたいな恰好でおしっこするんです!」

「発情っぽい仕草するんです!」
「コード齧られました!」

と里親さんからピコピコとラインが。
早熟兄弟かよ・・・・
へっちゃらに見えても薬味達もきっと不安で不安で仕方なかったのよね。
知らないところ、知らない人、知らない臭い、そして母さんはいない。
1週間が経過したころにはマウントもちょっと落ち着いたと連絡があり。
ああ、よかった。
やばい書いててちょっとジワるww
トライアルを経て
さんしょ 改め チャナ
からし 改め ティナ
という名前を付けていただき、新しいずっとの家族ができました。
で。
わさびの変化。
ソファーに座ってたら、膝の上に来るようになった。
一昨日の夜初めて来て、ん?どした?と思ってたら、昨日の夜も。
あ、この子抱っこ猫さんなんだww

お顔はまだあっち向きww

撫でる手に顔をうずめて、グルグルゴロゴロ言ってる。
そかそか、やっぱり寂しいんだね、うん。
今まで子育てありがとさん、そんでお疲れさん。
これからは甘えたいだけ甘えておくれねww
ご縁がないならうちに居てくれていいからね。
けど。
ね。
我が家には
「抱っこ猫はお嫁にでる」
というジンクスがあるのですよ。
ジンクスってーと、悪いもの、悪い例って意味なんだけど
よくも悪くもってことで、ねww
今いる我が家の子はもれなくみんな
「抱っこが大嫌い」なのばかり。
さて、さわびはこれを覆すかどうか。
ここから11月中にある譲渡会はわさびもまだエントリー予定。
わさびの性格は
・人が好きで本当は独り占めしたい
・ずっとは一緒に居たくないけど近くに居たい
という感じ。
なので、先住たちとは相変わらずポカスカ。
ちょっとでも私が他の子を撫で~~~~ってしてると
通りすがりのペイペイをするしww
きくちゃんなんかすぐに耳がペタンして首がないないするww
やきもち焼きさんなのよね、わさびは。
だからわさびだけを可愛がってくれるお家が本当はいいのよね。
さて、子育て記録はこれにて終了。
わさびの今後にこうご期待♡
長らくのご愛読(笑)ありがとうございました
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