家族の中では猫が苦手なほうなので、ちょっと意外でした。
両親は昔の人間なので、掃除道具のはたきを猫じゃらし代わりに遊んでくれています。
一番家にいる時間が長いけど、
体調に合わせてほどほどにね。
そんなある日、父は母にこんな事を漏らしていたそうです。
あまり猫が近付いてくれないのは
俺のような人間にいじめられたのかね。
すぐに隠れるしな。と。
あの子は保護猫だから、警戒心がまだあってすぐに隠れるの。そのうち慣れるわよ。
母は父にそう伝えてくれて。
そっかと納得したよう。
そんな自分を責めなくていいのにー。
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人前でポテっとするの、できるようになったね。
でも、父に辿り着くまでの思いを馳せられているのは分からなそう。
仲良くしてね。
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