オハナさんと桜太郎は、
多発性嚢胞腎の遺伝子検査もお願いしました。
結果が分かるまでとても不安だったけど、
おかげさまで、ふたりとも『変異なし』。
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蘭子ちゃんの病気はやっぱり父猫さんからの遺伝子だったのでしょう。
検査するか正直いろいろと迷いもありました。
結果がもし『キャリア』だったら…
発症してないうちから悲しみに暮れて、笑顔で過ごせなくなってしまうのでは…とか。
それなら検査をせずに笑って過ごせる方がいいのかな…とか。
繁殖させるわけでもないのに必要ないかな…とか。
今は『変異なし』の結果にただただ安堵しています。
とは言え、あくまでたったひとつの病気の可能性のみの結果であり、
この世にはたくさんの病気が存在しますから、
これからもみんにゃの日々の様子は、しっかり見ていきたいと思います。
そして健康診断の結果。
颯士郎は、血液検査・エコー検査・レントゲン検査全てにおいて全く問題なし。
検査に手こずったわりには、説明はあっちゅう間に終了。
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おこた布団さいこー。
前回ホラーな颯士郎を載せてしまったので、今回は可愛い写真をば。
オハナさんは、エコー検査・レントゲン検査では特に問題なし。
昨年のレントゲン写真で「そこかしこ脂肪」と指摘された件も、
今年は「許容範囲」にまで昇格しました。笑
ただ、血液検査で数値が低い項目がいくつかあったので、
念のため少し時間をおいて再検査することになっています。
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前からオハナ。
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下からオハナ。
桜太郎は、血液検査・エコー検査では特に問題なし。
ただレントゲン検査で、腰椎の椎間板がふたつ程、少しだけ白っぽく写っていました。
椎間板が石灰化しているかもしれない…
もしそうなら、将来、椎間板ヘルニアになる可能性がある…と言われました。
いろいろ検索してみましたが、
椎間板ヘルニアは主にワンチャンに多いようで、
猫の場合は肥満とか足が短い品種に多いとありました。
桜太郎は食いしん坊なので肥満には昔から気を遣っていて、
今回の検診でもベストな体型だと言われたし、
手足もね、とても長いんです。
と言いつつ、
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説得力のない写真を載せてみる。
だけど亡くなった兄妹の蘭子ちゃんもお骨になったとき、
斎場の方から「手足がとっても長い子ですね〜」と言われたほど、
本当にふたりとも手足が長いんです。
とりあえずは経過観察とのことですが、心配です。
今年、まさか3にゃんだけの健康診断になるなんて、1年前には思ってもいませんでした。
出来れば3にゃんには長生きしてほしいです。
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