またたくさんの方に読んで頂きありがとうございます。
なんでこんなにお別れが続くのかなぁって思ってしまいます。
命を終える猫と生まれてきた命
毎日動物病院へ通っていたのですが、小春が亡くなる前の日、待合室で元気に鳴く子猫を連れた方に出会いました。
段ボールに入っていたその子たちはまだ目も開いていない2匹の可愛い子猫。
連れてこられた40代ぐらいの女性が、庭で毎回同じ野良猫が産むんですと困ったように教えてくれました。
前に産んだ子は助けてあげられなかったから、この子たちは助けてあげたいと。
私は余計なことかも・・・と思いつつ、母猫を捕まえるなら捕獲器がいいですよとか、保健所など貸してくれる所がありますよとか、聞かれてもないのに話をしました。
避妊できたらもう生まれた子猫の心配をしなくてもすみますと、女性に言って頂けました。
命の誕生って嬉しいものですが、私も経験あるんです。
良かったって思ってあげれなかったこと。
何度も産んで、母猫捕まらなくて、毎年産んでしまう・・・。
母猫の手術の前に娘、息子の手術が先にできてしまい、母猫がなかなか捕まらず、捕獲できたときには長年にわたる問題が解決できた安堵感は忘れられない気持ちです。
ちなみに、その母猫が産んだ子猫たちは全員我が家の一員になりました。
里親さんにもらわれたのは1匹だけ。
我が家の小春、クロスケ、コタロウ、松五郎、葵、空、海、はみな一族です。
亡くなった子たちもいますが、みんな代違いのきょうだいになります。
避妊しないと、本当にすぐ増えます。
私は女性の連れていた子猫たちに大きくなって幸せな猫生を送ってほしいって心から思いました。
モヤモヤな感情
前回の日記に書いた猫の保護団体。
代表の方、これが仕事だから寄付金から給料をもらっていますと記事に書いてありました。
仕事?
給料をもらっている?
寄付金から給料をもらっている他の保護団体さんはたくさんあるのだろうか?
例えば猫たちの世話をしてもらうためにバイトさんやパートさんを雇うこともあるでしょう。
それはなんとなくわかります。
だけど寄付をしてくれた方は寄付金が生活費になってるって知っていて寄付されてるのかなぁって思ったんです。
個人的には、もし寄付金を生活費で使い働いていない保護団体さんがいるならホームページとかに書いてほしいです。
私ならお仕事をしながら活動を頑張っている方のほうを応援したいです。
だけど、お金のことより告発された猫たちに対しての対応が記事通りなら、そのことのほうが悲しい。
ちゃんと活かして命を終えてもらうために猫たちを受け入れるんじゃないのかなって思うんです。
だから、引き受けた子に対しては責任持って最後まで面倒を見てもらいたいなぁって思うんです。
偉そうなことを言ってるかも知れないけれど、ただ猫と暮らしてるだけだけど、どの猫にも生まれてよかったって思って命を終えてほしいんですよね。
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