またたくさんの方に読んで頂いてありがとうございます。
本当に猫が亡くなった日記ばかりで、読んでいても楽しくないとおもいます。すみません。
私は日記に書くことで、心の中が落ち着くと言いますか、一区切りつけることができる気がします。
現実を受け止めることができるって言うんでしょうか。
これで年内、お別れがなければいいなぁって思っています。
やっぱりやろう
先週、前から思っていたことを実行にうつしました。
それは、ハチを病院へ連れて行くことです。
ハチを保護してからもハチの下痢は良くなりません。
検便も簡易的な検査ではなく細かいことまでわかる検便検査に出しました。
薬も何種類も変わり、ご飯も病院食を試しました。
あらゆることをやっても改善はなく、少し前からベッドが汚れるようになりました。
なんとかしないと・・・ずっと考えていました。
ハチを捕まえる・・・これは簡単なことではありません。
ハチは触れないからです。
当日、ハチを捕まえるため、ハチが興奮しにくい薬を出してもらい、朝飲ませました。
数時間待ち、ハチの様子を見ると普段通りのハチ。
「なんだババァ?」
明らかに疑っているハチ。
もうやってみるか・・・
ネットとキャリーを用意し、ハチの元へ。
そーっと近づき、ハチにすばやくネットをかけ!
やはり怒り興奮するハチ!
ババァ!やめろ!
ネットから柔らかいウンチが飛んできても、ひるむ訳にはいきません。
何とかハチの全身をネットに入れたものの、ファスナーが閉めれず。
暴れて暴れて逃げようとするハチ。
お互いウンチまみれになりながらの格闘の末、ファスナーを閉め、何とかハチをキャリーに入れることができました。
ハチを病院へ連れて行き、先生、看護師さんにウンチまみれですみません、ハチです。と伝えて、一度調べれることをやってくださいとお願いしました。
キャリーを開けると、プーンと匂う。
またまた暴れ始めたので、鎮静を打って頂き、検査することに。
できること、血液検査、エコーやレントゲン、院外に出す血液検査など必要と思うことはお任せでやっていただき、次は連れて来れん・・・とお願いしました。
ハチの体重は下痢続きで減っていて、保護したときより900g減っていました。
一度家に帰り、電話をいただきお迎えに。
ハチは意識はあるもののボーっとしていました。
ウンチまみれな身体も綺麗にしていただきました。
院内の血液検査では異常はなくて、気になることがあるから院外の検査に出すねとのお話で、費用がかかるけど・・・と心配していただきましたが、いやいややりましょう!お金より原因がわかるならその方がいいので!
家に帰ってからのハチは、背中を丸めたおじいちゃんみたいな感じでした。
背中からババァのことは信じないというようなオーラが。
ハチの検査の日、次の日と少しウンチがマシでした。ベッドも汚れず、ウンチも少し硬め。
先生に伝えると、検査で腸の動きがゆっくりになったからかも・・・と、検査結果がでるまで腸の動きをゆっくりにする薬を飲むことに。
ハチはずっと投薬しているため、自分だけのご飯を疑い食べなくなっていました。
今回捕まえたことで、また私を疑っています。
私は考えました。
ちゅーる一本で薬をときます。
お皿を出してもハチは食べないでしょう。
なので、こうしました!
もう一本おろしたてのちゅーるを用意して、ちゅーるの袋をスプーン代わりに舐めさせ、ときどき中身のちゅーるをあげて味をごまかしました。
オレは薬は食べないからなーと思っているハチ。
薬を毎回完食です。
もうそろそろ検査結果がでます。
原因がわかり、投薬が必要でもハチが快適に暮らせますように。
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