2021年が終わりますね、

2021年12月13日(月) 346 / 0

2021年、令和3年
自分にとってはすごく新しい考えの１年になりました。

思い返せば1月2日、老猫アペッコの震えがとまらずご飯を食べられなくなった日(岡山大寒波で寒かっただけだった)から色々と愛猫に対する価値観が変わってきたように思います。

無理せず、焦らず、なるべく楽しく
嬉しい、楽しい、美味しい、心地が良いを一番に

おしっこや腎臓の問題で今まで意識高い系のご飯最高思考＆それしかダメという思い込みだったのを、近年のペットフードの進化を信じてみたり、私も牛丼やマクナル好きだしと少しジャンクでおいしいお楽しみを増やしました。
勿体なくない価格帯で、封を開けて匂いをかいで食べたいやつを食べる、美味しそう自分で食べたい←これがとても大切な事だと強く思いました。ほんとに目ヂカラも毛艶も全然若返りました！
仕事も時間に融通のきく仕事に変えてアペッコのメンタルに合わせたり、寝てても起きててもなるべく同じ部屋で過ごしたり、自分にとってもとっても贅沢で楽しくゆったりとした1年を過ごせたように感じます。

9月に腰が悪くなった時は本当に、
寄り添うだけでも辛かったですが、
10年前では考えられないほどのインターネットの情報量に助けりました。
ネコ好きの皆さんの情報量のおかげでサプリやマッサージ等病院で診てもらう以外の方法も見つかりみるみる回復しウンコダッシュ復活まで元気に過ごしています。
これからも後悔のないように、毎日を大切に過ごして行きたいです。

保護猫活動に関しては反省も多々ある1年になりました。

猫とはすぐに仲良しになれるけれど、人を見る目が無いのが露呈した上半期と、慎重になりすぎて心が折れかかった下半期でした。
11月に入り、敷地内で産まれた子猫達のおうちを探した時にやっと心が救われたように思います。

のらねこと家ネコと通いネコの境界線は今もわからないままです。
昔からある「山に捨ててこい」の山のふもとに住んでいる以上、見たことの無い発情期のネコさんが急に現れることは仕方がないのかとも思えてきました。
箱に入れられ放置された乳飲み子ちゃん達の緊急の対処の仕方も学べました。
見るのは可愛いけど…よその猫は嫌とか、自分の敷地内に来られたら嫌という人間の対処も自分なりに学べています。

ただただ、みんなが飢えに苦しむ時代ではないと周りに伝えて来ました。

SNSで気軽に発信できる時代で、
全然知らない方やすごく若い方も保護猫という言葉と共に様々な形で辛い境遇の猫を助けて居るんだなーと再認識できて嬉しかったです。

2022年もなるべく慌てずに、少し余裕をもって過ごせたらいいなと思っています。

最後まで見る人居るのかな？わからないけれど自分の健忘録として…
良いお年をお迎えくださいませ。

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