「Merry Xmas」🎄　ですが入院してました（長文）

2021年12月25日(土) 2021-12-25T18:06:58+09:00 351 / 8

今日はXmasですねー♬
ネコジの皆様と、猫にゃん、ワンちゃんに素敵なクリスマスを♬

なのですが、実は入院していました。私が。
今日退院となりました、正式に言うと「強制退院」

丁度、１１月に人材派遣からの派遣先の企業で、女性管理職から「パワハラ」を受けまして
派遣元とバタバタとあり、それが長引きまして、やっと終わったかと思った矢先に
「早く、次の仕事も探してもらわないと」とエントリーするも落ちる連続

そんな最中、朝起きたら、突然「左の耳が聞こえない！」
よく、エレベーターに乗った時や電車でトンネルに入った時の、耳の塞がり感です。
でも、あくびしたりすると治りますよね。
それが治らない。
近くの耳鼻科に行き診察を受けると院長先生、聴覚検査してすぐに
「ストレス性突発性難聴です。これはすぐに入院してステロイドを点滴しての治療をしないとならないよ
紹介状を書くから、明日朝一番で大きな病院に行って来なさい。」と。

翌日朝一で行き、耳鼻科の若～いドクターに見てもらいましたが
「左耳の突発性難聴ですね。入院してステロイドの点滴を強いのを４日間、中ぐらいのを４日間、弱いのを３日間、計１０日間の治療をしましょう。ただ、ステロイドを点滴しても完治する率は30％・少し聞こえるは30％・聞こえないも30％ぐらいの比率になります。完治するとは言っても、正常な右耳のようには戻りません。
これからは、左耳が聞こえない事に慣れること、めまいにも慣れる事です。
とにかく、ストレスを感じないようにする事、安静にする事です。
たとえ聞こえなくなっても、今治療をしないよりはした方が良いです。
残念な事に、片耳が聞こえなくなっても「障害者」にはなりません。
あと、貴女の場合、糖尿病があるので、これから高ステロイドを点滴する事で、かなり血糖値も
上がると思いますので、インスリンも打つ量が多くなります。逆に低血糖になる場合もあります。」等々
説明を受けてからの入院でしたが.......

ある程度「入院」となれば、生活環境も違い、無理を強いられる覚悟はありました。
でも、入院した大きな病院、とにかく「患者への監視」がすごかったんです！
まるで「精神科病棟」のような感じで、「鉄格子はない隔離病室」的な。

たとえば、テレビカードを買いに行こうと、ナースステーションの前を通ったら、即座にナースが飛んできて
「チロ3！どこに行くの！」とか。
薬を飲むのにペットボトルの水を買いに行こうと、ナースステーションの前を通ると、すかさずナースが飛んで来て「チロ3！こんな時間にどこいくの！」とか。
今の病院は窓を自由に開け閉めできない仕様なので、たまに外の空気を吸いたいと思い、１階に行こうとナースステーションの前を通ると
「チロ3！エレベーターに乗ってどこ行くの！」と追いかけて止められる（笑）
（おいおい、私は脱走犯でも、逃走犯でもないぞ！）
もう、入院初日に、持ってきた荷物をナース３人がかりで「チェック」し「あれダメ・これダメ・それダメ」状態
お菓子を持ってるとか、刃物を持ってるとか、ノートPCを持ってるとかぢゃないんです。
「この冬の寒い時期、病院の毛布だけでは、足が冷えて寒いから、ブランケットを持ってきただけで」
「持ち込みは禁止です！没収します！」ですもの。
案の定、夜中は靴下を履いて寝てても、ヒートテック履いて寝てても、冷えるんです！
それを訴えても「ダメです！規則は規則ですから！チロ3だけ許可するわけにはいきません！」ですもの。

なんでも、こんな調子の病院。「ストレスを感じない事が治療だと言いながら、これだけ、あれもダメ、これもダメ、それもダメ、では入院してる方がストレスになります。これ以上、ストレスを感じたら、持病のうつ病も悪化し、難聴も治るものも治らないですよ。苦渋の決断ですが、私には入院治療は向いてないと分かりました。
これからは、突発性難聴の治療も通院でできるものを探して行きたいと思います。」と、若～いドクターに言った
ところ「それでは、仕方ありませんね、治療は中断と言う形になります。明日退院で良いですか？」と言われたので、本日の４日間で強制退院になりました。

本当に「ストレス」って怖いです！「風邪は万病の元」と言いますが「ストレスは万病の元」です！
それでも、なんとか仕事を探して働かないとね。両親のお墓のためと、猫のそらくんのために。