キラキラした目。
なんてかわいーのだ。
天使通りこして、もう神々しくすら感じる。
親バカ丸出しで注視する飼い主。
神様がくれた背中のホワイト・スター☆を、またうっとり眺める。
鳴き声に「カラスか…」と思ったら、 「ニャん」
「テルちゃん…」「ナっ」
「すごいね」「ニャっ」
「いっぱい降ってくるね」
「テルちゃん、コレ、雪ってゆーんだよ」
「テルちゃん…💧」
だんだんお返事してもらえなくなる飼い主。
秋の誕生日にサカイで戻ってきてから6度めの静岡の冬。
もう見る事もないと思っていた雪は、
朝見た予報より、早く降りだしたようでした。
テルちゃんが見てる窓からの景色は、昔ずーーっと田んぼでしたが、
降り積もったのは子供の頃一度だけ、雪だるま⛄を作った記憶だけで。
しかも数センチなので転がすほどに泥もようになった…💦
横浜時代『雪国はきっとこんななんだ…』な、一夜にして真っ白な雪景色や
雪で徐行&間引き運転⇒3時間半かかった身動き取れない地獄のような電車通勤。
長靴はガーデニングじゃなくて雪に備えて買ったんだっけ。
そうそう。
やたらに台とか丘とかつく町名ばかりのあの土地で、
降った雪より、滑る翌朝の凍結が怖くって(全身の毛穴が開く)
靴に被せるスパイクみたいの、ポチってバッグに持ってたっけ。
休みの日に降り積もるベランダで、チョコたんとネオに見せたのを思い出す。
そうかぁ…雪、初めてなんだね。
枕棚から起きだしてきたスクちゃんも、
空から舞い降りてくる白いヤツに気づいたみたいです。
じっ。と見とる。
もしかしたら、これからの猫生ではナイ経験カモだし。と
あちょび疲れてグッスリ寝ていたイロもハナちゃんも抱っこして窓辺へ連れてくる。
目を離さずにいられない3にゃん。
一方、おいちーの番長ハナちゃんは
「さっき、ちっこい窓からもう見たワ!」(まぢで見てはいた)
何度か連れて行ったけど、食べ物じゃないからか、またベッドへ行ってしまう。
きっと長く降ることも積もりもしないとわかってましたが… 雪の中、年始早々、ご苦労様です…と思ったのも束の間、
1時間もしないで(なんか道路にほんのりシルシがついとった)撤収していきました。
「アレなんだったでしゅか!?」
舗装工事らしいよ。また明日にでも続きやるのかちら??
もう雪、雨になっちゃったね。
都心へ通勤の皆さま。
地面をつかむように?小股でゆっくり歩いて、
凍結による転倒には充分お気を付けくださいね。
※名前忘れちゃいましたけど、靴の上から履くスパイク?ヨカッタですよ。