でも、ケージに手を入れて撫でるのを嫌がる様子はぜんぜんなくて、むしろ歓迎な雰囲気。
キョロキョロとケージの外に目を向けて観察していて、探索したそう。
2、3日はケージの中で生活させて、馴れたらドアを開けっ放しにしてリビングフリーにと言われてたけど、もしかして行けるんじゃない?と開けたら、そろりそろりキッチンに探検に行った。
危ないものはないはずだけど、様子を見てたら予想外の動き。
台と蓋付きのゴミ箱を階段のように登って、トースターの後ろの飛び込んで隠れた。
もちろん使用中じゃないし、使用直後の熱い状態とかでもなかったから危なくないと言えば危なくないけど、熱くないときにその隙間に気付けて本当によかった。そんな隙間があることを考えてなかった。
あんなところに気付くとは、猫すごい。マタムネ天才!
これは対策しなければならない。
とりあえずで、窓用に作ってたワイヤーネットの柵をキッチンの入り口に配置。
明日にでもまたワイヤーネットを何枚も買ってきて、結束バンドで柵作りしなければ。
キッチン内のそういう入り込む可能性のあるところもワイヤーネットで塞ぐ!
寸法測らねば。
…なんか、娘が赤ちゃんな頃を思い出した。
いざ動き出したら、いろいろ調べた上で対策してたはずなのに予想外のことをするから、目は離せないし、追加対策が必要。
そして、毎日いろんなことが起こるから、全てを覚えていられない上、書くなり打つなり記録に残しておこうと思っても、その隙も余裕もなくて、日々と対策に追われて、記録が残せず結局そのまま時が過ぎる。
今日になってから、トイレから退いてくれた隙にシャベルで掘ったら、かたまり発見!
うんちはなかった。
でも何回も砂掘って?かけて?る様子があったから、学校から帰った娘にシャベルで掘ってみてもらうと、いくつもうんちが埋まってた。
やったねえ! 偉いねえ!
と消臭袋に入れては掘って。
「この作業楽しい! これを嫌がる人の気がしれない。お宝探しみたいで、いくらでもできる! トレジャーハント!!」とウッキウキの娘。
今の娘と同い年のウン十年前の私に聞かせてやりたい。
…いや、でもあの頃は砂も違ったし、消臭機能なんてなかったし、シャベルも付いてなくて、うちは流せるタイプ使ってたから、トイレットペーパー越しにホカホカうんちを掴んでトイレに流してたから。
消臭袋もなかったし。
今の砂はすごい。
真近に行くまでぜんぜんにおいがわからなかった。
尿なんて、かたまり自体を嗅いでも『ほんとにこれ尿???』くらいわからない。
こりゃあ、小学生の娘でもじゅうぶんお世話できそうだ。
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娘が作ったねずみのおもちゃを気に入って遊んでくれたマタムネ。
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