我が子のために頑張ってらっしゃる方でFIPについて詳しく学ぼうとしてらっしゃって
凄いな…とても大事な子なんだ…そうだよな。
病はどうであれ、我が家も癌や白血病などと闘うために
素人ながらも知識が欲しいと学び悩んだ(現在進行系
エイズは白血病と同時検査なのでチラリと知識はあるつもりなんだけれど
FIPについては、まったくだった。
どの猫も保有しており、ストレスや原因不明で遺伝子変換を起こして毒となり
発症すれば致死率が高い。
ドライ・ウェットとあり症状も余命も違うという程度。
猫伝染性腹膜炎(FIP)
そうか…腹膜か…という事は免疫がやはり関係しているんだろうか?
以下は私の感想。
白血病に対しても、免疫をあげる事が大事と。
もともとの猫の動物としての生命力は強くて、免疫をあげ本来の回復力を取り戻し維持する。
私はグルの時にふと
「免疫ってどこで作られるの?骨髄?」
とか思って自分なりに理解したのは、腸内が一番大事であるという事。
そしてFIPに関しても胃腸内にてウィルスは遺伝子変換を起こすと。
よく、白血病の発症やFIPでも言われる、多頭飼育によって可能性が高くなるは
純粋にストレスがかかりやすいから?ストレスで免疫が減るから?
ググっていくと、こんなのも見た。
いくつかのFIPに関する薬は出ているが、データ不足による効果のエビテンスがないので
認定がおりにくい日本において
「治療期間全てのMUTIANを当院から継続処方しているなどの条件を満たしている患者様には、再発時のMUTIAN治療を無償で保証致します。
当院でのこの1年間の治療成績に関しまして、80頭のFIP患者の治療を実施し、76頭が完治し、内1頭のみ再発しました。再発症例も再投与を行い回復、その後は再発は起きていません。状態があまりに悪いと効果が得られにくいため、お早めの連絡、ご相談をお願いします。
在庫には限りがありますので、まずはお電話でお問合せ下さい。」
そう、日本の病院は個人が多く、またデータが少ないのは連携が少ないからでは?
そんな中で自力でデータを作ろうと頑張っている病院も多々あります。
白血病やエイズに関しても、個人病院のデータを一つに送りまとめる機関があれば…と。
またこれは別の病院です。
「2021/07/06
最近末期的なFIP患者が当院を訪れました。
PCRでコロナ陽性・コロナ抗体価1600・腹水・腎臓腫脹・貧血・食欲廃絶でした。
飼主の要望でGS-441524を連日注射して、みるみる状態が改善していきました。
2週間でほぼ臨床症状は完治と言って良いほど消失し。目を疑いました。
1例のみの症例報告ですのでまだ何とも言えませんが、これほどの効果を実感したのは初めてです。
飼主様のご希望でしばらくは注射を続けて状況を見ていく予定です。
なお、併用薬はエネアラ・グリチルリチン・プレドニゾロンです。」
2021年において情報がまだ共有されていない。
幾つかの薬に対しては、この方のが理解しやすかったです。
http://kami-ah.com/blog/archives/94
読んでも読んでも
「白血病はまた性質というか仕組みが違うから無理かぁ…」と。
それでも少し前ならFIPも薬がなかったのに、それができたんです。
いつかきっと白血病も…そしてエイズも…医学の進歩に期待です。
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人も動物も大変だけど、希望ある未来に向けて頑張ろうね。
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