今日、飼い主は3回目のワクチン接種をしてきました。
気になる副反応もないだろうということ、日頃、医療機関、介護サービス事業所への出入りをするため半ば自分のためではなく、仕事の関係上という感じ。
前回と違ったことと言えば…
未だに予診票、本人確認、接種券番号はペーパーベースでしたが、過去の接種証明はもちろんアプリでOKでした。
マイナンバーカードがないと登録出来ませんが、これからはこういったICTってやつを積極的に使っていきたいですね。
新型コロナワクチン論争がありますが、ワクチン証明書、ワクチンパスポート、ワクチンパッケージなどでの区別が始まっており、ワクチン接種した大多数の人をスタンダードとした社会になっていくのは仕方ないことかもしれません。
✂️………キリトリ………✂️
猫達のワクチン事情
4頭になってから3年、毎年3種混合ワクチンを猫達に打ってます。
健康診断も兼ねてますが、検温、触診、口腔内を見るくらいのもの。
たまにオシッコ検査をしてもらいますが、全頭やってる訳ではないです。
ポンド、フランが4月で6歳になります。
シニアになったらワクチンは打たないほうが良いと思うので今年が最後になるかもしれません。
毎年ワクチンを打ってるのも、キナ、コロン兄妹から猫風邪を移されたからです。
迎える前にワクチン接種してましたが、感染してしまいました。
インターフェロンの目薬で一週間程で症状は落ち着きましたが、コアワクチンは必要だなということで5年間で計5回打ちました。
キナ、コロン兄妹は保護団体による1回目の接種が怪しかったので、迎えてから2回接種しました。
そして毎年3種ワクチンを接種しています。
4頭ともこの2年大病することもないこと、完全室内飼い、かつペットホテルに預けることもないことから、コアワクチン接種を止める、間隔をあけることを検討中。
ワクチンや除虫薬は必要以上に使わないことは、人も猫も同じ。
日本ではワクチンしかり除虫薬しかり獣医もオススメするので頻繁に使われてます。
これらは利益率が高く動物病院の稼ぎになってるためでしょう。
最近は正しいワクチンの知識をわかりやすく説明される良心的な獣医師もいらっしゃるようです。
もう何年も前から猫のワクチン接種のガイドラインがあり、過剰な接種による猫の不利益を招かないよう注意喚起されています。
不要なワクチン接種や回数を減らすことは、猫の体への負担や副反応のリスクを下げるという目的でとても大切なことです。
香川県にある動物病院の獣医師の方針に私は賛同してます。
その先生が言われているワクチン接種についての方針は…
外にも出してる猫→1年に1回、リスクによりコアノンコア5種ワクチンを接種
ペットホテルに定期的に預ける猫→3種コアワクチンを1年に1回
完全室内飼→基本的には3種コアワクチンを3年に1回接種。
ただし
① 飼い主が外で他の猫を触ったら、十分手洗い、消毒をしてから家に入ること。
② ペットホテルの利用が決まったら早めに追加の接種をすること。
アメリカでは生涯に3回までなどのルールを唱えてられる獣医師もいらっしゃいます。
ワクチンの接種が1年に1度でなくなると、病院受診が減ってしまい、病気を見逃してしまう恐れもあります。
ワクチン接種をしてもしなくとも、少なくとも1年に1度の受診は猫の健康のためには必要になります。
今年はワクチン接種を控えますが、歯石をどうするか?でかかりつけの獣医師に診てもらう予定です。
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