わたしは優しい人じゃないから、罪を憎んで人を憎まずが無理だなって。
だから自分の大切にしている猫たちが誰かに傷つけられたら、わざとじゃなくても相手が大人、子供関係なく許せないと思う。
私には子供がいないから、よけいにそう思うのかもしれません。
人と動物は違うと思う人もいるかもしれないけど、私には大切な存在なんです。
前に日記に書きましたが、去年の2月、主人は交通事故に遭いました。
相手が赤信号で突っ込んできて、主人の車に横からノンブレーキで当たり、主人の車は全損。
結局相手は謝罪の言葉もなく、対応を逃げたままで終わりました。
主人は数秒違えば扉に当たるとこでしたが、奇跡的に無傷ですみました。
そんな事故から1年、本人の体調も何も起こらずに過ぎました。
もし主人が何かしらケガをしたら、亡くなってしまったら、私は相手を許すことはないと思いました。
憎んで恨んで、その怒りと憎しみを力に生きたと思います。
今でも事故にあった道路を私は通りたくありません。
思い出すからです。
1年、主人が変わらず生活できたことが、とても嬉しいです。

今年は何事もなく、みんなと暮らしていけますように。
最近のコメント