昨夜8時45分頃炬燵の中に入っていたタイツが突然痙攣発作を起こしました。
もう高齢だし、最近調子が良くないし いよいよその時は来たのかと覚悟しました。
身体を撫でて声をかけ、しばらく様子を見ていたのですがおさまらない。
10分位経ってもおさまらない。
あまりに苦しそうでかかりつけ医に電話しました。
留守電でしたけれど すぐに折り返しかかってきました。
様子を伝えると 「どのくらいで来られますか?僕も今病院には居ないんです。」
『あと、10分-15分位で行けます‼️』
「僕も出先からそのくらいで着きます。来てください」
すぐにタイツを抱え向かいました。
病院の明かりを見た時はホッとしました。痙攣は続いています。
「今できる事は 鎮静剤を打って痙攣をとめる事です。」
そう言われ注射2本打っていただき、痙攣は治まりました。
ただこの後も起きる可能性はあり、
その時の為に座薬を出されました。
入院かとおもいましたが、
医師は「このまま僕が預かってもいいですが、何かあった時に今まで頑張って来たタイツさんが、お家に居ないのは本意では無いと思います。もうかなりの高齢ですし、原因をつきとめる検査をするよりは、この先少しづつ歩いたり食べたり出来るようになったら 抗てんかん薬を処方します。ただ痙攣発作の時間が永かったので、元通りになるかはわかりません。でも、頑張ってきたこの子なら行けるかも。」
『先生連れて帰ります』
帰ってからの痙攣起きたときの座薬を貰いお礼を言い帰宅。
10時位。
炬燵で一緒に橫になり、目覚めるのを待ちます。
午前一時半位からモゾモゾと動きがあり、まだうつらうつらしていますが、時々顔をあげてこちらを見ています。
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どうか歩けますように。
命が助かりますますように。
それが叶わないのなら、タイツに辛い苦しい思いはさせないでください。
涙が止まらない。
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