病院は変わらず非常に怯えていて、待ち時間は開口呼吸状態。昨日は血液検査で激しく抵抗し失禁してしまったためエコー検査のみとなりました。再発はなし!これはなにより嬉しい言葉です。
ただ、心配しているのは今月末の引っ越しです。
引っ越しは猫にとってかなりのストレス…通院でさえこんな感じなのに、転居となるとどうなるんでしょうか。
「どうすれば引っ越しのストレスを極限まで減らせるでしょうか、やっぱり匂いですかね」と院長先生に相談していたら、その日は偶然、犬猫のストレス問題行動を専門にしている獣医師の先生がいらして紹介してくださいました!ラ、ラッキ~!
専門の先生からはなんと「薬を使いましょう!」との言葉。それに怯える飼い主。無知な飼い主に、先生おふたりは丁寧に説明してくださいました。
抗不安薬は悪い薬ではないこと。副作用もほぼなく、あるとしてもふらつき程度。8時間ほどで効果は切れる。サプリもあるが、効果を望めるのはやはり薬であること。本人にとっても楽であること。
そして、アメリカでは論文で発表されており、通院の際に使うことも推奨されていること。
私「通院の際…?ってことは、今日のくーちゃんとか、いつものノルくん(非常に暴れて攻撃する)にも使えますか?」
先生「使えます。むしろ使った方がいいんです。薬効中は行動が緩やかになり、眠っていることが多いかな?程度ですね」
私「ノルくんは肥大型心筋症ですが大丈夫ですか?」
先生「なんら問題はありません。先程も言ったように、副作用は非常に軽微です。心臓への負担もありません」
私「ぜひ試してみたいです!」
まずはお試しに数回分いただき、一日猫のそばにいられる日に試してみることになりました。効果に期待しています。
そして飼い主、実は退去費用でも怯えています。
今のアパートは築26年の居住年数10年。壁への爪とぎはほぼ無し。リビングのクッションフロアへはよ~~~く見ると爪の細かい傷が見られますが……いくら請求がくるんだろう……。実は2SLDKと広いお部屋なんです。そして管理会社を挟まず大家さんとの直接契約。しかし大家さんが厄介で……勝手に家に侵入したりします。(最悪)
悪気がないことはわかってるんです。ご高齢だし。でも、でも……さすがにやめてほしいです(泣)しかも最近、いないときに入った形跡がありました……。退去の連絡をしたから様子を見に来たんだと思うんですが……これに気づいてからはカメラを仕掛けましたが、今の所なにも映らず。
話がとことん通じないので、退去費用もかなりの額請求されそうで怯えています。調べたら、匂い問題で全部屋壁紙取替とか出てきて怯えています。消臭には気を遣ってきましたが、さすがに匂いが一切しないってことはないでしょう。
いざとなれば裁判かなぁ……とまで考えていて……。以前司法書士事務所にいて簡易裁判の事務業務などもやっていましたが、自分の身に降りかかるかも、と思うとすごく怖いですね。でもいざとなれば元職場の先生に頼んでとことんがんばる所存です。
そして賃貸にすっかり怯えてしまった心配性なわたし。ペット可も少ないし、今通っている動物病院に近いところに家を建てました(笑)
独身アラサー女ですが、多分結婚しないし、どうせなら猫とゆっくり暮らせる場所が欲しかったんですよね。
新しい家に早く引っ越して、早く今の家を引き払って退去費用白黒つけたいです。

これはプレゼントした爪とぎボウルよりダンボールに夢中なノルくん。THE猫ですね。
最近のコメント