悩みながらも、こんな楽しいことはありませんよね
シェルターにやってくる保護猫たちは
依頼者さんがすでに名前をつけていることも多く
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小豆&豆子「私たちのことよね、豆ってなに?」
食べ物の名前を付けると長生きするって
願いを込めた名前なんじゃないかな?
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パン「え? じゃボクも?」
美味しいものがたくさん食べられるように、だね!
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ボイス「ボクの名前も食べれる?」
ボイスはね〜、公園でお世話してくれてたおばあちゃんの声が掠れて出にくそうだから
あなたの声はちゃんと出たらいいね、と
願いを込めて「ボイス」
名前には、いろんな思いが込められます!
保護時に名前のない、または確認できないときは
お世話ボラが仮名を付けます
そこで、名前を付ける時、なにをヒントにするかというと
例えば、猫の種類や柄で決める
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櫻子「ワタシ、桜満開🌸だからじゃないの?」
もちろん、それもあり😊
+茶色多目のサビ猫だから、チャーサビサビ櫻子👍
例えば、やって来た場所の名産から
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ゴーヤ&チャンプ「だったら、チャンプルだよね〜」
はい、お世話ボラも間違えました🤣
あっという間に、ずっとのおうちへ卒業していったベタ慣れ兄弟
ところでこの仮名、ずっとのおうちではいかに?
🐼さんに聞いたところ、だいたい半分くらいの里親さまが「呼ばれ慣れた名前だから」と仮名のまま、半分くらいは新しい名前を付けてくれるそうです
どちらも、とても嬉しいです😆
猫も犬も、もちろん人の言葉はわからないので
大事なのは
ずっと一緒にいる人の優しい声のトーン
あなたが大好きの感情をちゃんとのせて
「名前」を呼ぶこと😽
ちなみに、呼びやすい繰り返しのふた文字の名前が
よいと聞いて、わが家の3猫は
譲渡されてから、ふた文字の名前に変えました
何度も何度も、毎日毎日呼んでいると
いつしかしっくりくるようになり
(気のせいか😅)「ん?」と顔を向けてくれるようになった、ような?
名前は、家族の第一歩だと思います!
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