たまたまねこけんメンバーの足元にやってきた
ベタ慣れ、スリゴロ
チャーサビサビ櫻子
どういう経緯で、どこから、どうしてここいたのか
なにもわからない
櫻子が話してくれたらいいのにね
もうすぐゴールデンウィークだというのに
今日は肌寒い、けど、日当たりのよい櫻子の保護部屋はぬくぬく、気持ち良いので
お膝から動かない櫻子の話を聞いてみた☺️
櫻子「アタシね、気が付いたらおばあちゃんといっしょにいたの。おばあちゃんはいつも目をつむってたけど、アタシのこと大好きだって、顔を見たらすぐわかったの」
何を食べてたのかな？
櫻子「お母さんのミルクが欲しかったけど、おばあちゃんがピチャピチャの美味しいものくれたの。
一度ね、いつもおばあちゃんが食べてるご飯が食べてみたくて手を伸ばしたら、おばあちゃんの顔からアタシを大好きが消えてダメだって…、でもすぐ、いつものピチャピチャをくれたから、そっか、おばあちゃんのご飯は食べちゃダメなんだって、わかったのよアタシ」
他の猫が苦手みたいなのは、なぜかなぁ。
櫻子「たまにね、アタシより小さい子が来ると、おばあちゃんはその子にかかりきりになっちゃうの。アタシは淋しくなるけど、がまんして待ってると、その小さい子は動かなくなっちゃうの。
おばあちゃんは泣いて泣いて、おばあちゃんアタシがいるよ、ここにいるよって大声で鳴くと、おばあちゃんは泣きながら笑ってくれるの、目はつむったまんまでね。だから小さい子、キライ…」
どうして櫻子はこんなに人が好きなのかな？
櫻子「おばあちゃんの部屋には、いろんな人が来てね、アタシのことすごく可愛がってくれたの、お膝に乗るとおばあちゃんが目をつむったまんまですごく喜んでくれるから、アタシはもう忙しくて大変だったのよ！
アタシがいちばんしあわせだったのは、みんなが帰った後で、おばあちゃんとふたりになったとき、なんだけどね」
耳が遠い櫻子が無事に生きてこれたのは、守ってくれる人がいたのかな？
櫻子「ある日、たくさんの人がうちに来て、おばあちゃんとアタシを外に出したの。アタシはおばあちゃんから離れたくなかったけど、おばあちゃんはアタシに向かっていつかの、泣きながらダメよの顔になったの。そっか、行っちゃダメなんだね、アタシおばあちゃんが帰ってくるまで、ここにいたらいいの？ おばあちゃん何度もうなずいてたから、アタシ、ここで待つことにしたの。
おうちで待ちたかったけど、おばあちゃんがいないから入れなくなっちゃってね、だから、人が通るたびに、おばあちゃん知りませんか？ お腹空いたので美味しいものくださいって、お願いしてたら、おばあちゃんとは違う人だけど、おばあちゃんみたいに、アタシのこと好きって顔をした人が、ここに連れてきてくれたの。
ここで会う人は、みんなアタシのことが大好きってわかるから、嬉しいけど、すぐ帰っちゃうのがちょっと、いやかな…」
(あくまでも、お世話ボラの妄想です☺️)
櫻子の特徴:耳が遠い(ほぼ聞こえない)
猫が(自分以外)苦手
チュールが大好き
人が大好き、抱っこもお膝も❗️
保護部屋を出るとき、また来るねと手を振っても
じーっと見つめる櫻子が切なくて…
早く、ずっとおうちに繋いであげたい…
ぺったん したユーザ
ぺったん
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