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台所でぶつぶつ言う夫を、リビングから見つめる2本足と4本足。
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ネコジルシの猫友さんから
渚ぐらいのサイズの、大きな大きな筍とどいた。
夜遅く会社から帰宅した私。
夜遅くに寸胴で湯をわかしモロモロした粒と鷹の爪で筍を揉んでいる夫の人。
私を見るなり夫の人が、吠えてきた。
『ヤヨナギッさん!!
あなた、またブログで料理できますよアピールしてない?!
あなた宛に猫友さんからすごく立派な筍が届いたのよ』←夫の人は興奮するとお姉言葉になります
『私が料理しても、あなたは自分で作りました!って感じでblogにあげてるんでしょっ!!まったく。そうでもなきゃ、誰もこんな立派な筍をあなたにプレゼントしてくれないわよっ。そもそも、ヤヨさんら筍の下ごしらえできるの?』
嘘。バレた。
でも甘いな。夫の人よ。
その筍を送ってくれた猫友さん、別名『筍の君』。
筍の君は、ヤヨナギ家のコックは誰か知っているんだよ。
私のblogに登場する料理は夫婦の共同作業であるということを!!←あくまで共同作業
(他の猫友さん達はまだ知らないかもしれない、かもしれない。。かもしれない。。が)
筍の君と私のやりとり❤︎
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深夜までかけて筍を食べれる状態にしてくれた夫の人は、
新鮮な筍の風味を味わうべきだと言って、
筍が届いたその翌朝。
早起きをして
さっそく、柔らかくなった筍を発酵バターでソテーにしてくれた。
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夜には夫の炊いた筍ご飯と日本酒で乾杯。
料理。
それは下ごしらえから味わうまでの工程全てを料理と言う。
作る人と食べる人、お互いに支え合い
夫婦で共同作業である。
\(//∇//)\
わはははは
独身の友達から結婚とは?と問われて
私はいう
『こんなに素晴らしい縁はないよ。』
夫の人はいう
『カルチャーショックの連続よ。』
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